更新日：2016年3月24日

主要事業(32)

◇ 平成28年度当初予算の主要事業

無形民俗文化財活性化事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部文化財課(電話:053-457-2466)

1　目的

市内に伝承されている無形民俗文化財にかかる活動支援等を通じて、民俗芸能等の確実な伝承や地域の活性化、地域の文化遺産の国内外への発信を図る。

2　背景

• 本市の特色である多数の無形民俗文化財の存在（無形民俗文化財保護団体19団体）
• 市内の無形民俗文化財の後継者不足
• 「創造都市・浜松」推進アクションプログラムにおけるコア事業としての位置づけ

3　事業内容

〔平成27年度2月補正〕

（1）（新規）学校と地域の連携による次世代への無形民俗文化財継承モデル事業　900千円

無形民俗文化財の後継者養成活動の基盤強化を図るため、児童・生徒を対象とした継承のモデル事業を学校・地域の連携で実施（モデル校2校）

（2）（臨時）第20回静岡県民俗芸能フェスティバルin浜松の開催　2,962千円

無形民俗文化財の伝承活動の活性化や地域の文化遺産を広くアピールするため、市内に継承されている無形民俗文化財の成果発表を行う

日程等	平成29年1月22日（日曜日）　雄踏文化センター大ホール（定員600人）
テーマ	「地域の想い・地域の絆　次世代へツナグ」
内容	後継者育成を主題にしたシンポジウムや、子供等後継者の育成に積極的に取り組んでいる保存会等による井伊家ゆかりの民俗芸能の披露

（3）民俗芸能大会等出場激励金　1,050千円ほか

〔平成28年度当初〕

（1）（臨時）海外交流事業　1,100千円

平成29年度に計画する海外交流事業の準備ほか

4　事業費　6,746千円

平成27年度2月補正計上　5,212千円（財源：国　2,400千円）
※地方創生加速化交付金事業、繰越明許費
平成28年度当初計上 1,534千円

• 委託料　3,265千円（静岡県民俗芸能フェスティバル舞台運営業務ほか）
• 旅費　1,234千円（国県会議等旅費）
• その他　2,247千円（報償費、使用料及び賃借料ほか）