更新日：2015年3月17日

主要事業(100)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

浜松城公園歴史ゾーン整備事業

都市整備部公園課

1 目的

• 浜松城公園の歴史的魅力を向上させるため、「浜松城公園歴史ゾーン整備基本計画」に基づき整備を進める
• 徳川家康公顕彰四百年記念事業に合わせ、暫定的に家康公ゆかりの場所を設け公開する

2 背景

• 平成22年度に策定した「浜松城公園歴史ゾーン整備基本計画」では、既に整備が完了している「天守門」のほかに、城の景観を著しく阻害している樹木の伐採、野面積みの石垣の保全等を盛り込んでいる
• 平成26年度に実施した南エントランスの整備にかかる調査により、本丸南土塁周辺から石垣、空堀跡が発見された

3 事業内容

(1) 歴史ゾーン整備事業　35,000千円

• 本丸南土塁周辺の試掘調査、石垣調査等を実施

(2) 家康の堀見える化事業　7,825千円

• 平成26年度に発見された堀跡の一部や出土品を現地で公開
• 公開期間45日（夏休み期間を想定）

4 事業費　42,825千円（財源：国　6,000千円、市債　5,700千円）

※浜松城公園整備事業54,826千円の一部

• 委託料　42,825千円（試掘等調査委託、見える化事業委託）