更新日:2025年3月31日
主要事業(49)
平成26年度当初予算案の主要事業
農業振興エリア整備事業
産業部農林水産政策課
目的
新東名高速道路・浜松SAスマートIC周辺エリアの新・産業集積エリア以外の農地において、国又は県の農業基盤整備事業を活用し、農地の再整備等を行い、農業と工業のバランスある土地利用の実現を図る。
背景
- 未来創造「新・ものづくり」特区事業計画では、新東名高速道路・浜松SAスマートIC周辺エリアの一部で農地を集約し、農業効率・生産性の向上を図ることとしている。
- 区域内及び周辺農家、農協等から、代替地の要望や基盤整備、担い手への農地集約等の農業振興策が求められている。
- 新東名高速道路・浜松SAスマートIC周辺エリアの新・産業集積エリアは市施行による区画整理事業で開発
事業内容
(1) 全体計画
- 期間 平成26年度~平成29年度(4年)
- 面積 約115ha
- その他 農水省補助事業などを活用し、農業基盤整備を行う
(2) 平成26年度事業
- 農地集約のための経営動向調査、農用地利用集積計画策定
- 現地調査、要望量調査、概算事業費、事業計画書作成
県単独内陸フロンティア企業誘致促進農業基盤整備事業
事業費5,000千円(県2,500千円、市2,500千円)
事業主体 県(負担割合 県50%、市50%)
(3) 平成27年度以降事業
農業者からの要望に応じて小規模基盤整備等を実施
(例)農産物の高品質・高付加価値を目指した追加補完的な基盤整備
- 整備内容 点滴かんがいシステムや園内作業の省力化に対応
事業費 2,564千円
負担金補助及び交付金 2,500千円
旅費 64千円
農業振興エリア整備範囲図

