更新日:2025年3月31日
主要事業(39)
◇ 平成26年度当初予算案の主要事業
ノロウイルス対策
学校教育部保健給食課、教職員課
こども家庭部保育課
健康福祉部保健予防課、生活衛生課
経緯
平成26年1月16日に発生したノロウイルスを原因とする市内小学校における集団食中毒を受けて、平成25年度実施した安全対策を継続することにより、再発の防止を図る。
背景
- 平成26年1月16日 ノロウイルスを原因とする市内小学校における集団食中毒発生
欠席児童生徒数 1,133人(最大値)、学校閉鎖17校(小学校15校、幼稚園2園)
※嘔吐・下痢以外の症状の欠席者数も含む
- 平成25年度 緊急対応として1~3月全給食従事者に対し月1回のウイルス検査を実施
事業内容
(1) 毎日の衛生及び健康管理の徹底
- 「学校給食調理場における手洗いマニュアル」に基づく手洗いの徹底を図る
- 健康記録表等により、健康管理の徹底を図る
(2) ウイルス検査の実施
- 市立保育園、市立幼稚園、市立小中学校における委託を含めた全給食従事者を対象にノロウイルス検査を実施し、感染の自覚のない不顕性保菌者を発見することにより感染の拡大を防止する。
- 26年度はノロウイルスによる感染症被害の状況により、関係各課で調整の上、全給食従事者に対し実施する。
事業費 45,000千円
- 対象 全給食従事者 約1,400人(再検査含む)
- 1人あたり6回分
(1) 民生費 7,000千円
(2) 教育費 38,000千円
- 対象:学校用務員(委託) 約 120人
- 対象:給食調理員(委託含む)、学校用務員 約1,060人
