更新日：2014年3月14日

主要事業(33)

◇ 平成26度当初予算案の主要事業

発達障害者支援センター運営事業

こども家庭部子育て支援課 

目的

　発達障害に関する悩みのある本人・家族へ支援を行うため、来所相談、関係機関への指導助言、情報発信を行う。

背景

• 平成20年6月の開設以降、周知啓発が行き届く中で、相談利用者が年々増加し、相談待機期間長期化の解消及び平日の来所が困難な市民対応が必要。
• 学齢期の児童への支援として、本人・家族・学校に対する専門的な支援回数が急増。

事業内容

発達障害のある、または疑いのある人とその家族に早期に適切な支援を行う発達障害者支援センター「ルピロ」の運営

新規拡充内容

（1）平日の来所が困難な市民対応のための土曜日開所

開所日数49日間の増
平成26年度（月～土）293日（平成25年度（月～金）244日）

（2）相談体制の充実

土曜日開所、相談件数増加及び待機期間短縮対応のための人員配置増
配置人員 11名（平成25年：9名）臨床心理士2名増員
臨床心理士 7名（平成25年：5名）社会福祉士 2名（平成25年：2名）
精神保健福祉士 1名（平成25年：1名） ほか事務職員1名

事業費 76,744千円（財源 国 23,539千円）

委託料 67,582千円 管理運営委託料など

負担金補助及び交付金 8,997千円 ザザシティ中央館共益費

その他 165千円

相談件数の推移