主要事業(95)

平成25年度当初予算案の主要事業

教育指導支援員配置事業一覧

学校教育部　教職員課、指導課

1　目的

子ども一人ひとりにきめ細かな指導・支援を実施し、学校生活への円滑な適応を図るため、平成11年度から教育指導支援員等を配置してきた。平成25年度は、発達支援教育指導員（小中学校）、スクールヘルパー及び理科支援員をこれまで以上に充実させて配置する。

2　事業内容

教育指導支援員等の配置事業一覧表

事業名／支援員名		内容	事業費（千円）	配置数（人）
1 発達支援教育指導員等配置事業（教職員課）
小学校	スクールヘルパー	発達学級又は通常学級に在籍する学習上困難を示す児童に対し、日常生活の指導・補助を行う。	45,260	73
小学校	発達支援教育指導員	通常学級に在籍する発達障害の児童に対し、取り出し指導を行う。25年度から新規で3校に配置。	34,400	43
中学校	スクールヘルパー	発達学級又は通常学級に在籍する学習上困難を示す生徒に対し、日常生活の指導・補助を行う。	12,400	20
中学校	発達支援教育指導員	通常学級に在籍する発達障害の生徒に対し、取り出し指導を行う。25年度から新規で2校に配置。	15,200	19
2 学校教育指導支援員配置事業（教職員課）
小学校	学校図書館補助員	学校図書を効率的に整理・整頓し、図書情報を提供する。	38,688	103
	小学校学習支援員	チームティーチングを行い、基礎学力の定着及び学力向上を図る。複式学級等指導支援員配置校を除き全小学校に配置。	86,600	112
	複式学級等指導支援員	教科指導を行い、複式学級の教育の充実を図る。	13,200	12
	小学校指導支援員	指導上の諸問題により緊急対応を要する学校において、問題の早期解決の支援・学校環境の確保を行う。	2,288	2
中学校	学校図書館補助員	学校図書を効率的に整理・整頓し、図書情報を提供する。	17,949	48
	養護教諭補助員	養護教諭の業務を補佐し、不登校などが原因で保健室登校する子どもの生活・学習指導を行う。	9,600	12
	中学校指導支援員	生徒指導上の諸問題により緊急対応を要する学校において、問題の早期解決の支援・学校環境の確保を行う。	6,864	6
幼稚園	キッズサポーター	外国人園児：　1学級あたり2名以上の外国人園児が在籍する場合に配置。障害児在籍：　心身に障がいがある園児が在籍する園に配置。複式学級：　複式学級における教育の充実を図るため配置。預かり保育：　預かり保育実施園における教育の充実を図るため配置。	95,015	144
3 外国人子ども教育支援推進事業（指導課）
小中	外国人児童生徒就学サホ゜ーター外国人児童生徒就学支援員	外国人児童生徒が多く在籍する小・中学校に母国語を話せるサポーター・支援員を派遣・配置。	72,380	54
小中	指導補助者	外国人児童生徒が多く在籍する小・中学校で日本語指導、教科学習支援を行う。	17,166	20
4 理科支援員配置事業（指導課）
小	理科支援員	小学校3～6年生の理科授業（観察・実験活動）の充実を図る。	23,869	52
合計			490,879	720