更新日:2023年4月26日
主要事業(66)
平成25年度当初予算案の主要事業
組込みソフトウェア技術コンソーシアム負担金について(産学官連携促進事業)
事業費 5,000千円 (負担金補助及び交付金 5,000千円)
産業部 産業振興課
目的
産学官連携により、ハードとソフトのそれぞれに精通し融合できるソフトウェア技術者(組込みシステムアーキテクト)を養成し、地域企業の技術開発力の強化を図る。
背景
- 組込みシステムは、家電製品や自動車、産業用機器など、電子制御を必要とするあらゆる製品に用いられている。
- 中小企業にとっては人材教育への投資は非常に難しく、特にソフトウェア技術者の確保・育成が重要な課題である。
内容
組込みソフトウェア技術コンソーシアムの設立
- 事業期間 平成25年度~平成29年度(5年間)
- 組込みシステムアーキテクト養成目標数 150人(5年間)
- 構成員 静岡大学、地域中小企業、商工会議所、浜名湖国際頭脳センター、浜松市等
- 対象者 地域のソフトウェア業、製造業等の技術者
- 実施内容
講師:名古屋大学、静岡大学、企業等の技術者、研究者
- 組込みシステムアーキテクト養成プログラム
ソフトウェア工学の習得による、ハードとソフトを俯瞰できる技術者の養成
- C-プログラミング基礎・実践コース
ソフトウェア開発用言語の習得による、基礎能力をもった技術者の養成
- 組込みソフトウェア開発技術研究会
企業復帰後のフォローアップ、企業間の研究課題の検討等
- 事務局 静岡大学情報学部内
