更新日：2023年4月13日

4 都市の持続的な成長を支える人づくり

平成19年度当初予算の概要：事業の紹介

[1]　子どもたちが元気で幸せに生まれ育つ環境づくり

1　低年齢児保育助成事業

348,216千円（民生費）

民間保育所の低年齢児の受入れ促進及び保育環境の改善のため、1・2歳児に対する助成単価を引き上げ、拡充

• 単価の見直し
  1歳児　17,000円 ⇒ 19,500円
  2歳児　 6,000円 ⇒　7,000円

2　認証保育所助成事業

128,072千円（民生費）

認証保育所の保育水準向上と児童の処遇改善に対する助成単価を引き上げ、拡充

• 単価の見直し
  0歳児 28,800円 ⇒ 34,320円
  1歳児 16,300円 ⇒ 18,690円
  2歳児 16,300円 ⇒ 18,690円
  3歳児以上 9,450円 ⇒ 9,710円
  ※単価は1類単価(2類は、1類の1/2)

3　民間保育所施設整備助成事業

149,118千円（民生費）

民間保育所の施設整備に対する助成

• はぁもにぃ保育園（三和町、定員90人）ほか

4　放課後児童会運営支援事業

275,623千円（民生費）

放課後児童会78か所の運営に対する支援

• (新規)発達障害児受入加算（8か所）により、補助指導員を各1名増

5　放課後児童会施設整備事業

67,702千円（民生費）

放課後児童会施設の整備

• 北浜南たんぽぽクラブ(北浜南小学校敷地内)
• 赤佐タイガークラブ(赤佐小学校敷地内)

6　地域子育て支援センター事業

177,469千円（民生費）

保育所が持つ育児機能を活用して、地域の子育て家庭を対象に支援事業を実施

• 市立保育所15園（2園増）、民間保育所51園（6園増）

7　子育て広場事業

12,183千円（民生費）

子育て中の親が気軽に立ち寄ることのできる場を提供し、育児相談や親子での遊びの中で虐待を防止

• 子育て広場の運営　47か所（5か所増）

8　（新規）エンゼルヘルパー派遣事業

11,500千円（民生費）

出産後間もない母親が安心した育児のスタートがきれるよう、養育ヘルパー活用費用の一部を公費負担

• 申請手続きを簡便にし、制度利用を促進

→詳しい説明は「主要事業」へ

9　ブックスタート事業

247,371千円（衛生費）

乳幼児をもつ親に対し、絵本の読み聞かせの実演や絵本や資料の配布を市全域の図書館で実施
（一部地域の事業を全市統一事業に拡大）

→詳しい説明は「主要事業」へ

10　妊婦乳幼児健康診査事業

247,371千円（衛生費）

妊婦、乳幼児の健康診査を実施
（政令市関連事業）

• （新規）先天性代謝異常を早期に発見するため新生児の血液検査を実施

11　妊娠期の健康講座事業

3,795千円（衛生費）

妊娠期の母体保護と夫の育児参加を目的とした事業を実施

• マタニティスクール、はじめてのパパママレッスン

12　子育て家庭支援事業

48,974千円（民生費）

子育ての支援を行うファミリー・サポート・センターの運営や子育て広場の運営など

13　児童家庭相談事業

2,972千円（民生費）

• 各区役所に家庭児童相談窓口を設置
• こども相談ネットワーク事業、こどもの相談パンフレット作成など

→詳しい説明は「主要事業」へ

＜政令市関連事業＞

14　（新規）児童保護事業

1,266,129千円（民生費）

乳児院、児童養護施設、知的障害児施設、重症心身障害児施設、などで児童の保護を実施

15　（新規）一時保護所運営事業

51,671千円（民生費）

児童相談所の付帯施設である一時保護所の運営及び施設維持管理

→詳しい説明は「主要事業」へ

16　（新規）児童相談所運営経費

52,732千円（民生費）

静岡県浜松総合庁舎4階に設置する児童相談所の運営及び施設維持管理

17　（新規）病院内保育所運営費助成事業

4,544千円（衛生費）

医療センター保育所運営事業に対する補助で、子をもつ看護師の離職防止と雇用のために保育士にかかる費用の一部を助成するもの

 [2]　自らが考え感じ合う地域ネットワークづくり

18　（新規）地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業

9,581千円（教育費）

（政令市関連事業）
地域との連携による安全な学校づくりを推進するため、スクールガードリーダー（警察OBなど）を15コースに配置

→詳しい説明は「主要事業」へ

19　（新規）学校評価実践研究事業

2,677千円（教育費）

（政令市関連事業）
「学校評価ガイドライン」に基づき、学校が行う自己評価及び住民や保護者などが行う外部評価の実践研究を実施

20　スクールバス運行事業

101,203千円（教育費）

遠距離通学となる児童・生徒の通学手段を確保するスクールバスの運行

21　青少年の家改築準備事業

13,000千円（民生費）

青少年の家を改築するための基本・実施設計

→詳しい説明は「主要事業」へ

22　青少年健全育成事業

16,859千円（教育費）

青少年の健全育成のための事業を各地区健全育成会へ委託

 [3]　安全に暮らせるまちづくりの推進

23　小中学校・幼稚園の教育指導支援員、補助員の配置

311,872千円（教育費）

• 学校図書館補助員（平成19年度から全ての小中学校へ配置）
• 発達支援教育指導員、スクールヘルパー
• 小学校の国語・算数学習に対する指導支援員
• 小学1年生の多人数学級（34人以上）の指導支援員
• 生徒指導上、緊急対応を要する中学校に対する指導支援員
• 養護教諭補助員
• 幼稚園の多人数学級等に対するキッズサポーター（幼稚園補助員）など

→詳しい説明は「主要事業」へ

24　（新規）小学校英語活動推進事業

2,814千円（教育費）

（政令市関連事業）
小学5・6年生を対象とした授業、指導者研修

• 実施校：3校、回数：週1回（年間35時間）

25　（新規）スクールカウンセリング充実事業

68,525千円（教育費）

（政令市関連事業）
いじめや不登校等の児童生徒の問題行動等に対応するため、スクールカウンセラーの小中学校への配置を拡充

→詳しい説明は「主要事業」へ

26　（新規）外国人子ども教育支援推進事業

60,980千円（教育費）

（→詳細へ）

27　英語教育充実事業

23,447千円（教育費）

外国語指導助手（ALT）35人の派遣など

28　住宅等の地震対策推進事業

236,185千円（土木費）

学校・幼稚園経営改善や教員指導力向上 のための調査研究、地域教材作成など

 [4]　社会の変化に対応できる能力と郷土愛の育成

29　音楽教育推進事業

31,887千円（教育費）

中学生による音楽発表会をアクトシティ中ホールで、小学5年生を対象とした音楽鑑賞教室をアクトシティ大ホールで実施

30　篠原公民館移転新築事業

351,481千円（総務費）

篠原公民館移転改築工事に要する経費
（鉄筋コンクリート造り2階建、延べ床面積1,241平方メートル）

→詳しい説明は「主要事業」へ

31　細江多目的センター建設事業（第二期工事・ホール）

10,058千円（総務費）

ホールの基本・実施設計及び建設検討委員会の運営

→詳しい説明は「主要事業」へ