更新日:2013年9月1日
「予算を活かすインセンティブ」浜松方式
コラム
- 経費の節減や増収の内容を評価し、各部局へインセンティブを付与することにより「最少経費・最大満足」の約束の実現を目指すもので、平成14年度から取り組んでいます。
- インセンティブは、翌年度の予算編成に際し各部局の事業の財源として付与します。
- インセンティブ制度の導入により、「予算は使いきるもの」ではなく、「予算は限度額」という意識が職員に浸透してきています。
1.平成17年度実施状況
- 報告 295件 約11億5,000万円
- 評価 290件 約10億円
この評価に基づき、各部局へ1億7527万5000円を18年度予算の財源として付与しました。
2.平成18年度予算
18年度当初予算では、1億7239万3000円を事業の財源として充当しました。
- (1)充当の状況 ※新規事業や臨時的経費に69.2パーセントを充当
- 新規事業 3,435千円
- 臨時的経費 115,871千円
- 経常的経費 53,087千円
- (2)充当事業の主なもの ※事業費の一部に充当したものを含む
- 総合計画策定経費(ポスターコンクール) 121千円
- はままつ市民活動団体情報関係費(ホームページ作成など) 690千円
- 家具固定推進経費 2,321千円
- 優秀技能者30周年記念誌「浜松の名工」作成費 1,000千円
- 障害者生活・就労支援相談事業費 150千円
- 循環まちバス交通システム検討事業費 2,000千円
- 公共建築物ESCO事業導入分析調査費 2,000千円
- 施設点検報告システム改修費 3,000千円
- 公園紹介誌作成費(マップ作成) 3,000千円
- 教育計画策定経費 2,000千円
- 小中学校劣化診断委託料 15,000千円
- 天文台25周年記念誌作成費 1,800千円