更新日:2025年3月24日
水道管路・施設の耐震化・老朽化対策事業
【この事業のお問い合わせ】
- 上下水道部水道工事課(電話:053-474-7541)
(単位:千円)
会計 |
基本計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
水道事業 |
安全・安心・快適 |
6,355,439 |
0 |
2,704,100 |
3,651,339 |
※関連課 上下水道部浄水課(電話:053-436-1307)、上下水道部天竜上下水道課(電話:053-922-0035)
※財源(その他)工事負担金、留保資金
目的
老朽化した水道管や施設の更新や耐震化を計画的に実施し、市民に安全・安心な水道水を持続的かつ安定的に供給する。
背景
- 令和5年度末時点で水道管総延長5,509kmのうち857km(15.6%)が実耐用年数を超過している。
- 高度経済成長期に急速に拡張整備した管路の更新時期到来により、新たに実耐用年数を超過する管路延長は今後10年間で倍増する。
- 優先的に基幹管路の耐震化を進め、令和5年度末耐震適合率56.2%は令和7年度末国目標54%を上回るが、令和10年度国目標60%に向け、耐震化を進める必要がある。
- 能登半島地震の教訓を踏まえ、避難所等の重要施設に接続する管路の上下水道一体での耐震化が国策として求められており、令和6年度に上下水道耐震化計画を策定する。
事業内容
1 管路耐震化事業費 2,452,000千円
- 耐震管への布設替え 常光第2幹線、東部幹線等 工事延長3.2km
- 既設管の継手補強 中央幹線、常光第1幹線 38箇所
- 上下水道耐震化計画に基づく避難所等の重要施設に接続する水道管の耐震化を含む。
2 老朽管等更新事業費 2,649,775千円
- 漏水が発生した管路と同一年代、同一管種の路線を優先して布設替え工事延長 20.3km、実施設計延長21.8km
3 その他 1,253,664千円
- 浄水場や配水池等の老朽化した設備の更新など
(主なもの)天竜区内配水池耐震化、大原浄水場2系沈殿池耐震補強、大原浄水場再構築基本構想策定

