更新日:2023年3月17日
〈新規〉ヤングケアラー支援推進事業
【この事業のお問い合わせ】
- こども家庭部子育て支援課(電話:053-457-2792)
(単位:千円)
予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
民生費 |
子育て・教育 |
7,465 |
4,975 |
0 |
1,326 |
1,164 |
※(子ども保護対策費)会計年度任用職員の一部、(新規)ヤングケアラー支援推進事業の合計
※財源(その他)子どもの未来応援基金繰入金
目的
ヤングケアラーについての理解を深めるとともに、ヤングケアラー支援体制を整備し、ヤングケアラーの負担を軽減する。
背景
- 厚生労働省が令和4年度から3年間をヤングケアラー認知度向上の「集中取組期間」と示しており、地方公共団体におけるヤングケアラーの支援体制の在り方の検討および当事者団体や支援団体のネットワークづくりの支援について求められている。
- 令和4年度に庁内の福祉・介護・医療・教育等の関係部署による連携強化のため、庁内ワーキングを設置した。
事業内容
1 ヤングケアラー研修支援事業 1,390千円
市民及び福祉、介護、医療、教育等の関係機関職員に対し、ヤングケアラーについての研修を実施。
- 市民向け研修 年2回開催
- 専門領域別研修 年5回開催(拡充)
2 (新規)ヤングケアラーのための養育支援ヘルパー事業 2,098千円
家事・育児支援ができるヘルパーを家庭に派遣。
- 事業内容
2時間/回(2回/日を限度)
概ね6か月~1年の間
3 (新規)外国語対応通訳派遣支援事業 1,056千円
外国人の医療機関受診等に必要な通訳派遣を実施。
4 (新規)ヤングケアラー・コーディネーターの配置 2,921千円
- 保健師や社会福祉士等、相談マネジメント経験のあるヤングケアラー・コーディネーターを1人配置。
- 相談受理から支援策へのつなぎ、相談者への助言・サービスの紹介等を行う。

