更新日：2023年3月17日

〈新規〉戦後世代の語り部育成事業

【この事業のお問い合わせ】

• 健康福祉部福祉総務課（電話：053-457-2326）

※戦没戦災遺家族等援護事業の一部

目的

戦争の悲惨さと平和の尊さを未来に引き継ぐため、労苦体験者が見た光景や感じたこと等の労苦体験の話を語り継ぐ戦後世代の「語り部」を育成する。

背景

• 戦後77年が経過し、戦中・戦後の労苦を直接体験した者が減少している。
• 市内の遺族会、戦災遺族会の会員の高齢化が進み、労苦体験を戦後世代に継承するための活動が大きな課題となっている。

事業内容

語り部を育成する研修会を実施。

1　研修プログラム

（1）回数　年10回程度
（2）内容

• 基礎知識
• テーマ講義
• 実地研修
• 体験者との交流会
• 講話実習

2　研修参加

高校生以上を対象に20人程度を公募