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更新日:2023年3月17日

〈新規〉ガラス絵修繕・科学的調査事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 市民部美術館(電話:053-454-6801)

(単位:千円)

予算款 戦略計画
分野別計画
事業費 財源内訳
国・県 市債 その他 一般財源
総務費 文化・生涯学習 4,883 0 0 1,000 3,883

※資料収集保存事業の一部
※財源(その他)一般寄附金

目的

美術館所蔵のガラス絵を修復するとともに科学的な視点で調査分析し、観光・文化資源として広く発信する。

背景

  • 浜松市美術館は、世界的に珍しい480点を超える国内・海外のガラス絵のコレクションを所蔵しており、開館当初より「ガラス絵の美術館」として高い評価を得ている。
  • 浜松市民を中心にコレクションの公開を望む声が多いことから、令和7年度にガラス絵の企画展覧会を開催する予定である。

事業内容

令和7年度の展覧会に向けたガラス絵の修繕及び調査・分析の実施

1 ガラス絵の修繕 4,090千円

令和7年度の展覧会の目玉となる19世紀末の貴重なガラス絵のうち12点に破損が見られ、展示が不可能な状態にあることから、修繕を行う。

2 原料・顔料等の調査・分析 793千円

ガラス絵は年記やサインがないものが多く、制作地や年代の特定が困難とされてきた。これについて原料や顔料等の科学的な視点で調査・分析を行うことで、令和7年度展覧会での公開に向け、コレクションの歴史・文化的価値を再発見する。

 

修復作品の例 ガラス絵「遭難図」 令和3年度実施の科学的調査の様子

 

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お問い合わせ

浜松市役所市民部美術館

〒430-0947 浜松市中央区松城町100-1

電話番号:053-454-6801

ファクス番号:053-454-6829

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