更新日：2023年3月17日

〈新規〉秋葉信仰関連文化財群調査事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部文化財課（電話：053-457-2466）

※文化財調査顕彰事業の一部

目的

秋葉信仰と秋葉街道の関連文化財が持つ価値と構成要素を明確にして、現状と課題を調査整理することにより、文化財の適切な保存・活用に繋げ、本市の観光・歴史資源として広く発信する。

背景

• 「浜松市文化財保存活用地域計画」（令和3年7月 国認定取得）において、関連文化財群「秋葉信仰と秋葉街道」として設定した。
• 令和4年度に県が創設した「しずおか遺産」認定制度に「秋葉信仰と街道」を県西部の関連市町と申請し、令和5年1月に認定されている。

事業内容

秋葉信仰・秋葉街道関連の過去の調査資料や関連文化財の資料の収集・再整理

1　既存資料収集・整理

過去の調査資料や未指定を含む関連文化財の資料を収集・再整理し、関連文化財となるものを抽出する

（事業計画）

• 関連文化財の抽出（R5～R6）
• 現地確認等による写真・地図情報の収集（R6～R7）
• 収集したデータの公開手法検討、オープンデータとして公開（R8～R9）
  デジタル・スマートシティ構想を推進するための基礎データとする。

2　秋葉山表参道調査

表参道である秋葉山の登山道調査及び登山道に点在する文化財の調査

（事業計画）

• 秋葉山表参道調査（R5:予備調査、R6：基礎調査、R7：詳細調査）
• 調査成果の整理作業（R8）、報告書刊行（R9）