更新日：2022年3月24日

〈新規〉中学生初期日本語指導拠点校の設置

【この事業のお問い合わせ】

• 学校教育部指導課（電話：053-457-2428）

※（教育指導費）会計年度任用職員367,620千円の一部、外国人子供教育支援推進事業43,515千円の一部の合計

目的

中学生年齢で初めて日本の学校に就学する生徒を対象に拠点校で重点的な学習支援をすることで、当該生徒の在籍校への円滑な適応を図る。

背景

• 中学生年齢で初めて日本の学校に就学する生徒は、母国との教育課程の違いから未習の事柄が多く、日本語力と高校受験に必要な学力を短期間で習得する必要がある。
• 現在実施している日本語基礎指導は、支援者を当該校に派遣して対応しており、生徒が在籍校で支援を受けられる利点がある一方、生徒1人当たりに十分な時間を確保出来ない欠点がある。

事業内容

初期日本語指導拠点校を開設し、中学生年齢で初めて日本の学校に就学する生徒の学習を支援する。

1 開設場所

市立江南中学校内

2 対象

• 中学生年齢で初めて日本の学校に就学する生徒（公立中学校への初編入）
• 帰国・再入国を繰り返し、日本語が分からない生徒 など

3 支援期間

就学後10週間（週4日通級）

4 指導内容及び指導者

• 初期適応指導：就学サポーター
• 日本語基礎指導：日本語教師（業務委託）
• 教科の基礎となる学習：拠点校教員、教科指導員