更新日:2022年3月24日
〈新規〉文化財サポーター事業
【この事業のお問い合わせ】
(単位:千円)
| 予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
| 民生費 |
文化
・生涯学習 |
481 |
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目的
文化財サポーター制度を創設し、文化財に関心の高い市民を中心に、文化財保護の担い手を育成する。
背景
- 令和3年度策定の文化財保存地域計画において、文化財保護に地域全体で取り組むことを掲げた。
- 文化財に関心がある人材を把握、組織化し、日常的に文化財保護に取り組む担い手の育成を進める必要がある。
事業内容
文化財サポーター制度を創設する。
1 制度概要
高校生世代以上で文化財に興味を持ち、市内での活動を自らの意志でできる人を対象に文化財サポーターを募集し、登録する。
2 サポーターの活動内容
市主催の講座等で知識・技術を習得し、文化財保護に関するボランティア活動に参加する。
- 文化財サポーター向け講座、研修等への参加
- 一般市民向け講座、イベント、展示等の文化財普及活動への支援
- 博物館、地域遺産センター等の文化財関連施設業務への支援
- 文化財に関わる情報収集・調査、平常時の文化財の見守り、所在確認等への支援
- 災害発生時の文化財等の状況調査、救出、応急措置等への支援
3 令和4年度事業内容
- 文化財サポーター入門講座(全3回:ガイダンス、文化財防災、文化財修復)
- 市内文化財に関する講座、フィールドワーク、サポーター交流会等の開催
- 文化財防災の啓発、メール等による文化財活動に関する情報発信

