更新日:2022年3月24日
史跡等整備活用事業
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(単位:千円)
予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
総務費 |
文化
・生涯学習 |
45,674 |
14,288 |
0 |
0 |
31,386 |
※(文化財費)会計年度任用職員59,623千円の一部、史跡等整備活用事業53,659千円の一部の合計
目的
史跡等の発掘調査、資料整理等を行い、文化財の適正な保存管理を図るとともに地域活性化につなげる。
背景
- 三方ヶ原の戦い450周年や大河ドラマ放映を控え、二俣城跡及び鳥羽山城跡や浜松城跡等、徳川家康ゆかりの史跡に注目が集まっている。
- 入野古墳周辺の斜面地が土砂災害特別警戒区域に指定され、安全対策にかかる緊急性が高まっている。
事業内容
1 二俣城跡及び鳥羽山城跡 34,393千円
- 史跡の価値や集客力向上のため、令和3年度に策定した「整備基本計画」に基づき、石垣の顕在化や景観形成等の整備に対する基本設計及び樹木整備基本計画の策定を実施。
- 今後の保存と整備に活用するため、門跡や堀跡等の発掘や石垣の安全性を調査。
2 浜松城跡 5,756千円
- 石垣のふくらみや陥没等がみられる19地点の詳細調査。
- 令和3年度に整理した基礎情報や基礎図をもとに保存活用計画を策定。
3 (新規)入野古墳 5,525千円
- 北側及び南側斜面地(土砂災害特別警戒区域)の安全対策工事に向けた、測量、地質調査、事前発掘調査を実施。

