更新日：2021年3月24日

〈拡充〉小中学校学習者用タブレット型端末等整備事業

【この事業のお問い合わせ】

• 学校教育部教育施設課（電話：053-457-2403）

学校情報技術環境整備事業1,669,691千円の一部、小中学校学習者情報環境整備事業1,252,754千円の合計

目的

小中学校における教育の情報化に向け、児童生徒への学習者用タブレット型端末の1人1台整備によるICT環境の整備を行い、学習活動の充実を図る。

背景

令和2年5月補正予算により、国の示すGIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台端末整備等に本格的に着手し、令和4年度末までの端末配備完了を目指している。

事業内容

「GIGAスクール構想」の実現のため、児童生徒が利用するタブレット型端末等の整備を進める。

1　学習者用タブレット型端末整備　1,087,384千円

令和4年度末までに学習者用タブレット型端末を全児童生徒に1人1台配備する。

• 整備数　約9千台（小学校約3千台、中学校約6千台）
• 令和3年度中に中学校の1人1台配備を完了
• 学習アプリケーションの導入、充電保管庫等の購入

2　ICT機器活用支援　165,370千円

教員がICT機器を利用した授業を円滑に行うための支援員を、各小中学校に配置し支援する。

• 配置期間　令和3年度から令和5年度まで
• 各小中学校に1週間に1回程度の訪問やヘルプデスク等によるリモート支援

3　（新規）モバイルアクセス回線導入　1,982千円

体育の授業での器械運動や球技等の技能実習における見本動画のオンライン視聴など体育館や運動場での端末活用の検証を実施する。

• 導入数：小学校4校28台、中学校2校14台