更新日：2021年3月24日

〈新規〉講座・多言語通訳タブレット型端末導入事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部中央図書館（電話：053-456-0234）

（新規）図書館デジタル運営経費826千円の一部

目的

デジタル技術を活用し、「新しい生活様式」における図書館業務全体のサービス向上を図る。

背景

• 新型コロナウイルス感染拡大を受け、図書館の来館・対面によるサービスは停止が余儀なくされた一方、電子図書やデジタルアーカイブ等のオンラインサービスはステイホームの状況の中、利用数が大幅に増加した。
• 地域の知の拠点として、これまで充実させてきた「リアル」の図書館とともに「オンライン」での図書館サービス拡充の重要性が改めて確認された。

事業内容

タブレット型端末やWebカメラ等の配信機器を導入し、オンラインサービスを拡充する

1　講座の配信

歴史講座や情報活用講座等のオンライン配信

2　Webサービスの紹介

各種講座やイベント等において、タブレット型端末を用いてオンラインでの図書検索方法やはままつ電子図書、デジタルアーカイブ等を紹介

3　多言語での通訳

窓口やブックスタートにおける、タブレット型端末を用いた遠隔多言語通訳

4　UDトークの導入

文字表示によるコミュニケーションが必要な来館者に対して、音声の文字化サービス（UDトーク）を活用