更新日：2023年3月24日

3. 回収結果／3-4設問別集計／問15

平成23年度ユニバーサルデザイン市民意識調査報告／3. 回収結果／3-4設問別集計／問15

問15　キッチン用品や文房具、電気製品など身の回りの製品について、誰もがわかりやすく使いやすい製品（UD製品）が増えていると感じますか？

身の回りにUD製品が増えていると感じるかについては、「感じる」11.7％、「少し感じる」39.8％と合わせて51.5％となり、一方で「感じない」22.7％、「わからない」21.7％と合わせた44.4%の人は、UD製品の増加を認識しておらず、UD製品の普及促進とともに情報発信が必要であると考えられる。
年代別では、10代の20.0％、20代の28.0％が「感じる」と回答しており、他の年代より高い結果が示された。これはUD教育の成果によるものであると考えられる。
UD理解度・認知度別、支援活動への参加の有無別では、理解度・認知度が高いほど、また支援活動に参加している人ほど、UD製品の増加を感じる割合が高くなっている。

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