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更新日:2023年3月24日
平成23年度ユニバーサルデザイン市民意識調査報告/3. 回収結果/3-4設問別集計/問3
回答者自身が思いやりのある行動を心がけているかについては、「心がけている」39.1%、「少し心がけている」49.2%を合わせて88.3%と高い数値となった。ここで示された数値が市民の潜在的な力であるとすると、それらを実際のUD行動として引き出すための仕掛けづくりが今後の課題となる。
年代別では、「心がけている」との回答割合が、20代が32.0%、30代は22.7%と若干低くなるが、それ以外の年代においては4割以上であった。また性別では、男性35.9%、女性43.3%となり、女性の方が「心がけている」と回答する割合が高くなっている。
UD理解度・認知度別では、UD理解度が高いほど、思いやり行動を心がける傾向が高く、知識と行動の相関関係が示されている。
また、支援活動への参加の有無別では、支援活動に「参加したことがない人」の34.5%に対し、「よく参加している人」は75.0%が思いやり行動を心がけているという結果となり、より顕著な傾向の違いが示されている。
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