更新日：2019年3月31日

銀冷水

「その名のとおり冷たく光る」（PDF：159KB）

地元の人に聞いても「特にいわれは聞かないね」と返ってくる銀冷水。誰が名付けたかも分からないこの銀冷水は、その名のごとく、銀色に輝き、そして冷たい。

ここはJR飯田線出馬駅から、愛知県方面へ車でおよそ10分。県道沿いにあり、駐車スペースもあることから、ドライブの休憩場所として利用されている。

周囲の杉木立の景観と、相川の清流、そして銀冷水。ドライバーの疲れも癒されること間違いない。

気分よく運転していると、思わず通り過ぎてしまいそうな銀冷水。ぜひ、立ち寄って癒されていただきたい。なお、現地までの行程はカーブも多く、トラックも多いので運転には注意が必要。

ところで、前出のJR飯田線「出馬」駅。何と読むのだろうか。正解は”いずんま”駅。ホームへ降り立つと、小鳥のさえずりをBGMにのどかな山村の風景が広がる。足を延ばすと名水「大下滝」にもたどり着くことができる。

（注意）「天竜区の水」は、滝や池なども含めた天竜区のさまざまな水資源を紹介するものであり、「飲み水」として紹介するものではありません。飲用として保障するものではありませんので、ご自身の責任と判断において親しまれるようお願いいたします。