緊急情報
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更新日:2025年2月26日
5.その他
6.閉会
本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第27条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。太田さをり委員、牧内真美委員、三須富美委員、南屋裕康委員、三室正夫委員、柳澤光子委員の会議欠席を事務局から報告。
(会議録署名人の指名)
会議録署名人に天野則子委員と伊賀康司委員を指名。
≪こども家庭部こども若者政策課が資料に基づき説明≫
(鈴木ひかり委員)
この計画について、知り合いから現状を知ってもらいたいということで意見を預かったので5つの質問をする。
2026年からこども誰でも通園制度が導入されるのを前に浜松市でも試験的に導入されているが、天竜区で実施しないのはなぜか。他区で利用している人からは好評だと聞いている。
(進藤博行会長)
先月はパブリック・コメントが8件であった。今回は1件のみとなっているが、時間の都合もあり、要点を絞って質問してほしい。
まずは1件目の質問の回答をお願いする。
(こども若者政策課)
こども誰でも通園制度の対象児は0~3歳未満であるため、実施施設は認定こども園や保育所、小規模保育施設となる。この試行的事業を実施するにあたり、市内の認定こども園等に呼びかけを行った。残念ながら天竜区内には実施施設がなかったためである。しかしこの制度は行政区に関係なく利用可能であり、少し遠い施設となるが浜名区や中央区の施設を利用してほしい。
(鈴木ひかり委員)
浜松市が5歳児検診の導入を検討していると新聞に出ていた。発達をチェックする前に引っかかった子供たちの受け入れ先を十分確保してから実施してほしい。市が開催する発達支援ひろばに通うまでに数か月待ちの現状がある。療育の前の段階の発達支援ひろばのような受け入れ場所がもっと必要ではないか。
(こども若者政策課)
発達支援ひろばは平成20年度に事業を開始し、開催場所や参加者数の拡充を行っているが、今後はニーズに対応できる体制を整備するよう努めていく。
(鈴木ひかり委員)
不登校が以前より増えている。スクールカウンセラーへの相談は入学と同時に始めなければ難しいと言われ、途中で関わりたいとしても、学校に毎日在籍していないため困難なのが現状である。また、生徒はもちろん先生の心のケアをする専門の先生の導入も検討してほしい。
(こども若者政策課)
現在、スクールカウンセラーは64人で実施している。小学校は2週間に1回、中学校は1週間に1回程度配置している。申し込みについては、配置の間隔があるため、すぐに相談を受けるのが難しい場合があるかと思う。対応可能な範囲内で相談を行っている状況である。相談の対象については教職員も含まれる。
(鈴木ひかり委員)
不登校となるくらいならばある程度自己を尊重してもらえる私立小中学校を受験したり、フリースクールを選択したりする人も増えている。横川の里山題楽校のような場所を増やすことも天竜区で検討してはどうか。また、山間地域の小学校に山村留学制度を作ってはどうか。小規模校の良さはたくさんあると思う。
(こども若者政策課)
まなびの教室については、すぎのこ教室を旧下阿多古中学で実施している。また、今年度、フリースクールを実施する民間業者との意見交換会を2回実施した。今後も民間との連携をふまえて居場所の提供を図りたい。
山間地域の留学制度の要望については教育委員会へ伝える。
(鈴木ひかり委員)
18歳までの医療費無料の検討を、磐田市のように実施してほしい。
(こども若者政策課)
今年4月から小学校入学前の乳幼児まで、通院費無償化を拡大した。小中高生年代については通院1回当たり500円の自己負担となっている状況である。財源確保の問題にもなるがこども医療費助成制度を継続するため、現在は一定の自己負担をお願いしている。非常に要望が多い件であるため担当課に伝えていく。
(進藤博行会長)
先日、自治会連合会の役員と話す機会があった。自治会でも大事なことを話し合っているが、協議会との大きな違いは、協議会は年齢層が広く、また男女がそろっていることである。こども計画については特にお母さんの立場になれば考えることがあるだろう。
(海老原政彦委員)
第5章計画の推進に施策の推進体制と、数値目標の設定と進捗管理とある。これは非常に大切な事であるが、これを市民が知る機会がほぼない。きちんと数値目標を設定し進捗確認をするとなれば文書が残っているはずである。施策管理シートのようなものがあるはずだが、それをホームページで探すのが非常に困難である。推進体制としてPDCAサイクルで回しているのであれば、どんな結果となっており翌年はどう実施するのかを分かる形で公表してほしい。
(進藤博行会長)
こういった意見についても、パブリック・コメントとして回答してほしい。
天竜区では、パブリック・コメントの説明の希望がほかの6つの地域分科会に比べて一番多かった。次に多かったのが西分科会であるが、13時半に開始した会議の終了が17時半であったと聞いている。説明や質問への回答をお願いしたいところではあるが今回はここまでとしたい。
先月の会議で中山間地域振興計画(案)について協議をした際に、「子育てのできる環境づくり」か「子育てのしやすい環境づくり」かということで、この2つは根本的に違うのではないかという意見が出されていた。多くの委員からそういった話が出て、市民協働・地域政策課としては意見を持ち帰ることとなった。途中経過を聞いたところ、区協議会での意見が重要視されている。それを踏まえて議会での話をされることになっている。区協議会での意見を重要視しているということを伝えたい。結果としてどうなったかはまた報告される予定である。
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(進藤博行会長)
キャッチコピーが6案ある。また、10年後の目指す姿が6案ある。これは事務局が作ったものではなく委員からのアンケートで集めた言葉である。委員の意見も確認するが、最終的には担当課で決めるということでよいか。それぞれ自分の意見が反映されているものなどがあるであろうが、それぞれ良い案である。あとは担当課で決めてほしいと考えているがいかがか。
これは、協議会委員だから権利があるというものではない。しかし、協議会委員は何度も区政運営方針について説明を受けているので意見を出している。
資料にもあるように、来月には決定をして次の段階に進め、来年度の区政運営方針を形作らなければいけない。
(海老原政彦委員)
基本的な質問である。今回のキャッチコピー案はキーワードごとになっているがそれぞれをミックスさせることも可能か。
(区振興課長)
この案で固定というものではなく、ミックスすることも可能である。今回は意見の多かったキーワードごとにまとめて示したものである。
区政運営方針の作成に当たっては区協議会委員の意見を踏まえて区で決定していくものである。出された意見については会長と相談していきたい。
(海老原政彦委員)
協議会とは別にそれぞれ意見を出してよいということか。それぞれの委員が改めて案を考えるということか。
(進藤博行会長)
これまで意見を集めたいということでアンケート調査を行った。その意見は資料にまとめられている。その中からフレーズを選び6つの案を示している。これは委員のアンケートから選ばれたものである。この案で決定ではなく、いくつかの案のミックスという方法もあるが、アンケートをとるという段階はすでに済んでいる。最終案が示される機会はあるか。
(区振興課長)
資料に示したスケジュールのとおり、1月にはおおむね決定していきたいが、今回の案はたたき台である。期間は短くなるが1月上旬ぐらいまでに意見が提出されればそれをふまえて検討したい。
(進藤博行会長)
アンケートはすでに実施済みなので、意見がある場合は単独でよいか。
(区振興課長)
キャッチコピーだけでなく、10年後の目指すべき姿についても同様に、今回のたたき台をもとに意見があれば事務局へ伝えてほしい。
(圡田哲也委員)
浜松市天竜区大川に所在する夢のかけ橋は道の駅天竜相津花桃の里と伊砂ボートパークを結ぶ2003年3月に竣工した歩行者自転車用の橋である。この橋は主要道路である国道152号の頭上を通過しており、龍山、佐久間、水窪方面に向かう際には必ず目にするランドマークとなっている。しかし、橋所在地の大川地域の住民から塗装が劣化して錆が出ており下地が見える状況となっていると相談があった。このような状況では景観に悪影響を及ぼすだけでなく、橋の安全性や耐久性にも懸念が生じる可能性がある。そこで、夢のかけ橋における塗装の再施工計画について、次の点を質問する。
1点目である。現時点で塗装の再施工を行う計画はあるか。
2点目である。計画がない場合は、その理由と今後の方針について具体的に説明してほしい。
(天竜土木整備事務所)
≪資料に基づき回答≫
(圡田哲也委員)
失礼な発言になるかもしれないが、本当にこの回答でよいか。私はなんとなく橋が錆びているから、区協議会で質問してみようかといったような思いではなく、地域の人から頼まれ区協議会で取り上げてほしいということで質問している。今回の回答についてはおそらく年明けに地域に説明しなければならない。今回の回答では、5年に一度の定期点検を実施しているということと、今後も塗装を含む修繕を行う予定はないということを伝えなければいけない。私が怒られることになるのだろうと伝えておく。
追加で質問する。今回、11月にこの質問を提出している。この1か月の間に現地確認を行ったか。
(天竜土木整備事務所)
現地の確認については、当然国道152号を越える橋であるということもあり、定期的に実施する道路パトロールの中でも確認している。塗装の問題については当然承知しているところである。橋梁の管理については、全国一律に5年に1回の法定点検とされており、それを実施している。その結果に基づき対応することが全国一律的な対応である。その結果に基づき橋の修繕計画を実施しており、夢のかけ橋ついては橋梁の健全性という点では問題がないという判定になっており、塗り替えの計画がないものである。
(圡田哲也委員)
5年に1度の点検ということで確認は難しいということは承知した。質問を提出してからの現地の確認もおそらく行われていないようなので、その点についても地域に説明したい。
最後に1点伝えたい。夢のかけ橋は、その位置や役割から地域住民だけではなく観光客にとっても重要なランドマーク、観光資源だと考えている。現状の塗装の剥がれの状態も景観を損なうだけでなく地域全体の魅力低下につながる恐れがある。景観を含む総合的な管理計画の視点で塗装の塗り替えなどを今後検討してほしい。これが私の意見である。
(進藤博行会長)
5年計画とあるが、次の実施はいつか。
(天竜土木整備事務所)
昨年度実施したため、次回は令和10年度の予定である。10年度までに実施するということである。定期点検はあくまでも定期点検なので、その間も地域の声があればその都度現地の確認をしている。当課でも塗装の状態については注視しているところである。劣化が進むようならば現地を確認する。
(進藤博行会長)
橋梁検査は構造的に問題がないかという大事な検査である。橋梁検査の時だけ塗装を行うのではなく、塗装は塗装という考えになってもらえたらと思う。春野の自治会の会合で一草橋の塗装の色についてアンケート調査を行っている。この取り組みは非常にうれしく思った。つまり、塗装は非常に目につくものである。観光的な意味も含め塗装について考えてほしい。
(天竜土木整備事務所)
一草橋については、点検の結果、塗装の傷みが非常に激しく放置すれば落橋の恐れがあるということを確認し、構造的な問題が発生するという中での塗装の塗り替えの実施となり、夢のかけ橋とくらべてもう1段階損傷、劣化が激しいということを確認しての塗り替えである。塗り替えにあたっては、やはり橋の色は非常に重要であると認識している。以前は赤色のものが多かったが、橋によっては青色などや、景観に配慮したものという観点や、地域にとってはモニュメント的な地域のキーとなる施設という考え方もあり、塗り替えを行うにあたっては確認しているものである。
(海老原政彦委員)
12月2日に現行保険証の新規発行が終了するということで、地域の人たちから何が何だかわからないという声がたくさん上がっている。以前にも三室委員から地域課題の提出があったが、改めてこのタイミングで整理し地元の人たちに伝えたい。
基本的な質問である。マイナンバーとマイナンバーカードが違うということが理解されていない人が多いのでその点を説明してほしい。
≪天竜福祉事業所長寿保険課が資料に基づき説明(質問2)≫
(海老原政彦委員)
この回答では不十分であると言わざるを得ない。マイナンバーは日本国内の全住民に付番されている12桁の個人番号であるが、マイナンバーカードの取得は任意である。その点についてはどうか。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
お見込みのとおりである。
(海老原政彦委員)
マイナンバーカードの取得が任意であることが、今回のマイナ保険証のことを分かりにくくしている。今回、いくつかのパターンで質問させてもらった。マイナンバーカードを持っている人、持っていない人、マイナンバーカードを持っているが保険証に紐付けしていない人の3つのパターンがある。それぞれについて質問したい。
まず、国民健康保険を前提として、マイナンバーカードを持っていない人はこれからどういう形で現行の保険証に変わるものとして、どのようなものが発行されて、そういった形で医療機関を受診できるか。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
国民健康保険を前提とした話である。資料の質問4を参考にしてほしい。令和7年7月末を有効期限とした保険証が送られているので、その保険証を使って受診することができる。それ以降については、令和7年8月に保険証が一斉更新される。現行の保険証に代わり資格確認書が交付されることになる。資格確認書のサンプルは資料で示している。70歳未満と70歳以上で少し異なる点としては、70歳以上のものについては負担割合等が記載されている点である。
資格確認書については、マイナンバーカードを持っていない人や保険証の紐づけを行っていない人に交付される。有効期限は、現行の保険証と同様に1年間で、マイナ保険証の利用登録をしない限りは自動更新となる見込みである。
本年12月2日以降、新たに国民健康保険に加入した場合などは交付対象者には資格確認書を交付することになる。引っ越し等で住所が変更となった場合も同様に対応する。現行の保険証については有効期限までは使用可能である。資格確認書を紛失した場合は、現行の保険証と同様に区役所窓口等で申請し、再発行することが可能である。
(進藤博行会長)
地域課題についてはその地域の大事な問題としてみんなで考えなければいけないということが大前提である。しかし、今回のマイナンバーカードについては一番知らなければいけない問題ということでこの地域に限ったことではないが質問することとした。最近はニュースなどでよくマイナンバーカードのことが取り上げられている。以前にはトラブルの話題も出ていたが対応が進んでいることや資格確認書についても話題となっている。
区として、区民に対してマイナンバーカードの説明をしたり、もっとわかりやすくしたりといったようなことは検討しているか。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
区としては検討していない。12月2日以降は保険証が交付されなくなったということで、ホームページで情報を公開し、周知を図っている。
(進藤博行会長)
協議会の委員へ説明しているが、協議会委員が周囲の人や近所の人に説明していかなければ地域に広がっていかない。協議会委員が知識をつけることも大事だが、それをいかにして皆にわかってもらえるようにするかがもっと大事である。そして、市や区としてもマイナンバーカードについてどのような考えを持っているかということを市民、区民に対して周知していく機会を作るかが大事である。今の保険証のままで良いと考えている人も大勢いる。どういった方針なのか、皆にどんな認識を持ってもらうのかが今後の問題として大事な点ではないか。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
国としては、マイナ保険証への移行を進めており大きな方針としては市も同様である。現在は移行期であり国民健康保険の保険証、後期高齢者医療保険証については現在の保険証は来年7月31日までは使用できる。わからないこともあるであろうが現在は保険証を使用してもらい、有効期限が切れる来年7月中旬から下旬にかけては、マイナ保険証の登録をしている人には資格情報のお知らせが届く。マイナンバーカードを持っていない人やマイナ保険証の登録をしていない人には資格確認書が自動的に届く。8月以降はそれを利用して医療機関を受診することになる。そのあたりを覚えておけばあまり心配することではないと考えている。
(進藤博行会長)
覚えておくところまでたどり着いていないのが現状である。これは国の方針であり、天竜区だけの方針ではないものであるが、あまり関係ないといったような雰囲気ではないか。必要性の問題から始まるのかもしれないが、本当に知りたいと感じている人がどれほどいるのだろうかというような段階にまだあるのではないか。委員も周りの人にどのように説明していいかというような段階なのではないか。
(髙氏秀佳委員)
海老原委員の質問を続けてほしい。
(進藤博行会長)
質問はしているが回答が出てこない。まだちょっとわからないような段階であれば、協議会でこの話をするべきなのかと感じた。
(海老原政彦委員)
回答はきちんと出ている。しかし分かりにくいため、整理するために質問している。例えば資格確認書や資格情報のお知らせという非常に似通ったものが届く人がいる。これらの見本もホームページに掲載されていない。突然届くよりは、今回見本が提示されたので「こういうものが届いたら、例えばマイナンバーカードと一緒に持っていたほうが良いですよ」という話ができる。そのために質問をしている。
(進藤博行会長)
海老原委員の言うとおりである。しかしそれをどのようにして知らせるのかが問題である。協議会委員が知らせるということで本当に伝わるのだろうか。もう少し根本的なところから教えてほしいと感じた。
(海老原政彦委員)
先ほど、マイナンバーカードを持っていない人や紐付けしていない人に届く資格確認書についての説明があった。今度は、マイナンバーカードを持っていて保険証の利用登録をしている人に届く「資格情報のお知らせ」についての説明をお願いしたい。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
資料の質問3に基づき、資格情報のお知らせについて説明する。資格情報のお知らせについてもサンプルを資料で示している。70歳未満のものと70歳以上のものがあり、その違いは70歳以上のものについては有効期限と負担割合、発行期日の記載がある点である。資格情報のお知らせはA4サイズの紙1枚で届くことになるが右下に切り取り線があり、マイナンバーカードと一緒に持ち運ぶような使い方ができるようになっている。
資格情報のお知らせは、マイナンバーカードを持っており保険証の利用登録をしている人、つまりマイナ保険証保有者に交付されるものである。マイナンバーカードには受診時の負担割合等の資格の情報が記載されていないため、自身が簡単に把握できるようにお知らせとして送付するものである。12月2日以降、新しく国民健康保険に加入した場合、マイナ保険証を保有している人に対しては資格情報のお知らせを交付することになっている。来年8月の一斉更新時にはマイナ保険証の保有者宛てに資格情報のお知らせが送付されることになる。70歳未満の人についてはこのお知らせに有効期限がなく、一度交付した後は原則として新たな交付は行わない。70歳以上の人は有効期限が切れる前に、新しく資格情報のお知らせが交付されることになる。このお知らせをマイナ保険証と一緒に持ち歩くことによって、医療機関でのシステムエラーなどマイナ保険証が利用できないなど不測の事態にも対応可能となる。しかし、このお知らせだけでは医療機関を受診することはできない。紛失した場合には区役所窓口等で再交付が可能である。
(海老原政彦委員)
マイナ保険証と資格情報のお知らせは常に一緒にしておき医療機関を受診することが好ましいと理解した。
質問5、すでにマイナンバーカードと保険証を紐付けしている人が、やはり紙の保険証の方が便利だと考える人もいる。利用登録の解除が始まったと聞いているが、その点について説明してほしい。
(天竜福祉事業所長寿保険課)
資料に基づき回答する。マイナ保険証の利用登録の解除受付は11月20日から開始している。登録解除を希望する場合は、区役所等の窓口やオンラインでの申請をすることになる。利用登録の解除の申請をしても、現行の保険証が利用可能であるため、資格確認証は交付されない。有効期限までは現行の保険証を利用することになる。来年8月以降は区役所窓口で解除申請をした場合は、その場で資格確認書が交付される。登録解除をした後再度利用登録をする場合は、スマートフォンにマイナポータルのアプリが入っている場合はそこから行うか、医療機関や薬局の受付に置かれたカードリーダーを使って行うことができる。また、セブン銀行のATMでも再登録可能である。
(海老原政彦委員)
細かい説明に感謝する。質問6のマイナンバーカードと電子証明書の有効期限の違いについては表にしてもらえたのでわかりやすい。
(進藤博行会長)
今日の説明を周囲の人に話す機会をつくれば、もっと広まっていく。そこが一番の問題である。マイナ保険証を利用したことがある人はいるか。私も先日初めて顔認証で利用した。区協議会だけが地域に知らせる場ではないが委員も近所などで話をし、わからないことがあれば長寿保険課に確認するようにしてほしい。
≪消防局天竜消防署が資料に基づき説明≫
~~質疑なし~~
≪天竜土木整備事務所が資料に基づき説明≫
(進藤博行会長)
説明の最後にあったとおり、年末年始の期間中であっても道路についての対応が可能ということなので電話番号をチェックしておいてほしい。
(海老原政彦委員)
5-74の横山熊線についてである。ここは12月2日から2月の第1週まで2か所で平日は通行止めとなっている。ここに情報として入ってきていないがどうか。この情報を知らない人が多い。長期間にわたる平日の通行止めとなっているはずである。
(天竜土木整備事務所)
確認したい。この資料と実際の作業に齟齬が生じている可能性がある。
横山熊線については、資料の最終ページになる。
(海老原政彦委員)
資料の9番の箇所は日曜日以外が通行止めとなっている。期間は12月2日から1月末までとなっている。その後、8番の箇所で2月第1週に平日通行止めになると自治会に回ってきている。
(天竜土木整備事務所)
記載方法に統一が取れていない可能性がある。本来であれば、6-11藤枝天竜線と同様の書き方をしなければならないものだと思われるので確認する。
(髙氏秀佳委員)
国道152号秋葉トンネルの工事について地元では早く通れるようになると良いという話が出ている。2月ということでやむを得ないとは思う。しかも今回の資料を見ると難しいことを理解したところである。正月となると迂回路をいろいろな人が通ることになり大変危険な状態であっても突っ込んでくることがある。写真を見て無理だとは理解したが、地域の声として通れるようにしてもらえたらと思い発言した。
(天竜土木整備事務所)
国道152号秋葉トンネルについては、写真にあるとおり現在最盛期という形で工事を進めている。やはり年末年始だけは通行可能にできないかということも検討したが、そうなると工事期間が延びてしまうことになるため、工事期間を延ばさないことを優先する形とした。迂回路についても休み前に現地を確認し必要な対策を取りたいと考えており、また休み期間中であっても、枝が出てきたなどの対応をしたいと考えているため連絡してほしい。秋葉トンネルについてはここ数年来の重要な箇所として捉え取り組んでいる。もうしばらく通行止めとなるが理解してほしい。
≪事務局が資料に基づき説明≫
(進藤博行会長)
先日行われた7つの協議会の会長会議において、委員研修について聞いたが皆すでに実施済みで天竜区が最後のようであった。11月の案件が多い月に実施したところもあったようである。当日の協議会を傍聴し、意見を言ってもらえるようである。パブリック・コメントの協議の場合と地域課題の協議の場合では意見の出され方も違ってくるので、区によっては活発な意見が出されることもあれば、諮問事項のように静かな場合もあるであろう。1月の案件はまだ決定していないが、終わり次第、会議の進め方や話し合いの方法などを研究している講師が当日の会議を見て話をする。個人的な意見の批判はないと思うが。会議終了後に1時間程度話を聞くことになる。協議会終了後となり、2時間以内に研修までというのは難しいかもしれないので、1月の会議は終了が17時頃になるかもしれないということを承知してほしい。
(進藤博行会長)
来年度の会議開催日程について、事務局から年明けに提示したいと考えている。現在、天竜区協議会は月末の木曜日を案として開催している。曜日を決めたほうが間違いなく開催できるのではということと、月末の方が案件の対応が可能と考えて実施しているところである。どうしても月末は忙しくなるという仕事の人もいるかもしれない。希望を事務局へ伝えてほしい。また、時間についてももう少し早くできないかなど意見があればお願いしたい。
会長会議で出された話である。我々は住民代表として会議に出席しており、地域からの依頼で案件を出すこともある。また天竜区協議会で話した内容や検討したことを伝える必要もあり。広聴広報活動をもっと積極的に行わなければいけないと考えている。まだ決定ではないが、天竜区協議会だよりのようなものについて具体的に検討していきたいと考えている。これには予算が関わるため勝手に決めることはできないが、この素案を各会長に見せたところ会議の内容を伝えていくことが大事だとの意見であった。区政運営方針や中山間地域振興計画などについて話しているが、どのようにして皆に伝えていくか疑問である。ここで決められたことを知らせる手段を作っていきたいと思っている。
来年3月で3年任期の2年目が終了する。このタイミングで交流会を実施したいと思っている。委員だけでなく職員とも交流して最後の1年を有意義なものにしたい。
龍山文化講演会「ニッポン、過去・現在・未来」(龍山支所)
第52回天竜区天狗の里駅伝大会案内(春野支所)
天竜文芸第15号案内(まちづくり推進課)
地域力向上事業~市民提案による住みよい地域づくり助成事業~(区振興課)
日時:令和7年1月30日(木曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所2階21・22会議室
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