緊急情報
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更新日:2023年5月24日
本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。生田要司委員、
池野谷勉委員、内山豊委員、太田佳子委員、片桐滋人委員、高木歩美委員、三須富美委員、村井教子委員、守屋盛明委員の会議欠席を事務局から報告。
(会議録署名人の指名)
会議録署名人に天野則子委員と太田さをり委員を指名。
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(太田佳子委員)*欠席のため事前にいただいた意見を事務局で代読
本事業は、子どもたちが自然環境に恵まれた天竜の地で、水や川をテーマにしたダンスの創作に関わることにより、これからの子どもに必要な想像力、コミュニケーション能力を育むとともに、自分たちのふるさとである天竜の川の魅力や大切さをダンスを通して学ぶことができ、そして、それを表現できる素晴らしい事業だと思う。
ダンスを通して、子どもたちは表現する喜びを知ると同時に仲間とともに作品をつくりあげていく楽しさをも知ることになり、子ども時代にかけがえのない貴重な体験ができる。
今後、さまざまな場所でコンテンポラリーダンス「四季の清流」を公演し、次世代を担う子どもたちに豊かな自然に恵まれた天竜区を伝えていければいいと思う。
(鈴木勝夫委員)
資料5ページには、事業参加予定人数が40名程度とある。対象の児童・生徒は天竜区の子どもたちであるか。
(区振興課)
天竜区の子どもたちだけでなく、浜北区などの子どもたちも対象としている。天竜区に限るということではない。
(鈴木勝夫委員)
小中学校に募集の呼び掛けを行うか。
(区振興課)
口コミなどもあるかと思われるが、学校を通した募集も行う。
(吉林久会長)
資料8ページには、収支予算書として「自己負担金」とある。運営していくにあたり、自己負担が増加すると団体にとって負担が大きいと思う。この内訳が分かれば教えてほしい。
(区振興課)
事業提案団体に確認したところ、自己負担金は会員からの会費を充当していると回答があった。
(吉林久会長)
他の事業では協賛金を募るというような事例もある。
また、要望である。市民でありながら、知らない条例がある。今回の資料にある「川や湖を守る条例」もその1つである。そこで、「市民マナー条例」のような市民の身近な生活に関する条例は絵などを使い「広報はままつ」に掲載してほしい。
(区振興課)
市民にとって身近な条例や制度があるが、そういったものはできる限り知っていただいたほうが市の事業円滑化を図ることができると思う。いただいた意見は担当課へ伝える。
(吉林久会長)
今回の案件について、採用適当であるということで報告する。
(小橋志穂委員)
区協議会委員として会議に参加する中で、案件を説明される管理職は男性が多いのではないかと感じており、女性の管理職が育たない地域ではないかと疑問に思う。
本来、男女共同参画というのは、男性であっても、女性であっても働きやすい環境づくりを進めるものであり、女性が少ない、働きにくいということは男性の働きやすさはいかに、と疑問を呈さずにはいられない。浜松市で働く人々がよりよい環境になるよう一考いただけたらと思う。
(区振興課)
いただいた意見は担当課へ伝える。人事課に確認したところ、女性職員の管理職への登用率について、区課長補佐級以上では23.3%ということである。管理職といえば40代半ば~50代の層になるが、現実的には男性職員の割合が大きいためである。近年、採用においては、男女同数程度を新規採用しており、今後この割合は増加するものと思われる。
(吉林久会長)
「黄金の3割」といわれるように管理職のうち女性が占める割合が3割を超えることによってマイノリティでなく組織の意思決定に影響を及ぼすことができる。近年、少しずつ数値は上昇しているが今後も増加していくことが望ましいと考える。
日時:令和5年4月27日(木曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所21・22会議室
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