緊急情報

サイト内を検索
ホーム > 市政 > 行政区 > 天竜区 > 天竜区協議会 > 令和3年度第6回天竜区協議会会議記録 > 令和3年度第6回天竜区協議会議事要点

ここから本文です。

更新日:2021年11月30日

令和3年度第6回天竜区協議会議事要点

  • 日時:令和3年9月24日(金曜日) 午後2時00分~3時54分
  • 会場:天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 区長あいさつ
  4. 議事
    (1)諮問事項
    令和4年度天竜区役所費の予算要求の概要について
    (2)協議事項
    ア 第3次浜松市子供読書活動推進計画(案)のパブリック・コメント実施について
    イ 第11次浜松市交通安全計画(案)のパブリック・コメント実施について
    ウ 史跡二俣城跡及び鳥羽山城跡整備基本計画の策定について(中間報告)
    (3)その他
    地域課題
  5. その他
  6. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。伊藤美奈子委員、片桐滋人委員、永井久己委員、三須富美委員、守屋盛明委員の会議欠席を事務局から報告。

2.会長あいさつ

3.区長あいさつ

4.議事

(会議録署名人の指名)

会議録署名人に進藤博行委員と鈴木勝夫委員を指名。

(1)諮問事項

令和4年度天竜区役所費の予算要求の概要について

≪区振興課が資料に基づき説明≫
(吉林久会長)
新型コロナウイルス感染症対策などにより、市の財政状況は厳しいとの報道があった。しかし、天竜区役所費に関してはその影響はないようであり安心している。

(区振興課)
区役所費は、庁舎の管理運営経費など必ず必要な経費がほとんどであり、新型コロナウイルス感染症の影響に関わらず要求していく。他の事業に関しても、新型コロナウイルス感染症を理由に取り止めたものはない。現時点では、令和4年度予算要求予定額を示していることを承知いただきたい。

(吉林久会長)
本案件は、諮問事項であるため次回答申する。

(2)協議事項

ア 第3次浜松市子供読書活動推進計画(案)のパブリック・コメント実施について

≪中央図書館が資料に基づき説明≫

(鈴木勝夫委員)
第3次浜松市子供読書活動推進計画(案)の概要版に記載されている「中山間地域など遠隔地に住む子供への読書活動支援」ということで、水窪地域にも天竜図書館から「ぶっくる」という移動図書館が巡回している。これは、今後も継続予定であるか教えてほしい。

(中央図書館)
現在、天竜図書館から35か所の配本所へ本を届けている。そのうち、子供の関係が27か所ということで今後も継続予定。しかし、場所などは要望などによって変更の可能性がある。

(鈴木勝夫委員)
水窪地域では、少子化が進行しており小中学校の児童・生徒数も少ない。そのような状況下でも、移動図書館は有効であることから今後も継続をお願いする。

(髙氏秀佳委員)
1点目、本計画では目指す子供像として「豊かな言葉をもつ子供・情報を読み解く力を身に付けた子供・本を選ぶ力を身に付けた子供・読書を楽しみの一つとして選ぶ子供」と掲げている。スマートフォンやゲームに夢中になる子供が多い中、この目指す子供像に近づくため保護者や学校、地域、子供がどのように考え、何をしたらよいか道筋を示していただきたい。
2点目、目指す子供像に関わり、図書館としてできることや限界について教えていただきたい。

(中央図書館)
1点目、道筋については、本計画(案)第4章においてその具体的な内容をそれぞれの立場ごとに示すことでより皆さまの理解を深めていただけるようになっている。次期計画では、今まで取り組んできたことを基盤とし、個別に活動するのではなく、相互に支えあうことでより連携を深めることができるとの考えで進めていく。
2点目、図書館は子供たちに直接かかわることができる保護者や学校、地域と同じことはできないため、子供たちと直接かかわる者を支えることで間接的に子供たちを支援していく。具体的には、図書館に来館された子供や講座、ブックスタートに参加してくれる子供には直接言葉を届けることができるが、それ以外の子供が大多数である。そのため、毎日子供と接することができる家庭、学校、地域の活動を支えることが図書館の使命であると
考えている。

(髙氏秀佳委員)
すばらしい目指す子供像であるため、子供たちに届けばいいと考える。

(村井教子委員)
放課後児童会に勤めているため、そこで子供たちと接して感じていることを伝える。放課後児童会だけでなく、幼稚園や小学校、図書館もそうであるが、図書の充実だけでなく、ゆったりと読書ができるスペースがあると、もっと子供たちが楽しく安心して読書に親しむことができると感じている。

(中央図書館)
場所、スペースの関係上難しいところもあるが、現在、市の子供に関係する文化施設において、図書スペースを設置しているところが増えている。さまざまなニーズなど意見をいただきながら、環境づくりに努めていきたいと考えている。

(太田佳子委員)
移動図書館「ぶっくる」では、図書館とはまた違った雰囲気で子供たちがすごく楽しそうにしている様子をみたことがある。
また、図書館は子供に関する本が充実していると感じている。子供が小さいうちから、本に親しむことは重要である。
さらに、1人12冊までという貸出点数もありがたいところであるが、15日間という貸出期間がもう少し長くなるとありがたいと考えるがいかがか。

(吉林久会長)
電話で貸出期間の延長ができるというのは共通か。

(中央図書館)
次の予約が入っていなければ延長ができるため、電話や窓口でお申し出いただきたい。

(吉林久会長)
1点目、読書離れが顕著な状況であり、その原因の一つにスマートフォンやゲームの使用が考えられる。計画案の作成段階では、スマートフォンの使用やICTの活用について検討されなかったか教えてほしい。
2点目、広聴モニターアンケートからも、読書への誘いには学校図書館の利用が有効であると思う。資料54ページには児童・生徒への貸出冊数のデータなどが掲載されているが、図書館の利用頻度など個々人の利用状況が分かるデータはあるか。冊数だけであると、たくさん借りる人もそうでない人もいることから、図書館の利用実態が把握し難いと考えるがいかがか。

(中央図書館)
1点目、子供たちがスマートフォンなど他のもので忙しくて本が読めないのではないかということであるがスマートフォンに限らず、テレビやゲームなど子供にとって魅力的なものは他にも多くある中、今回の計画で掲げている目指す子供像では、そういった中でも「読書をひとつの楽しみとして選ぶ子供」を育てていきたいというような視点で検討している。しかし、スマートフォンを具体的な例として取り上げ、「それがどのように影響しているか」という分析は行っていない。
また、ICTの関係は、教育委員会として「はままつ人づくり未来プラン」において、ICTの活用についての検討をしている。これにあわせて図書館においても次期計画において検討を行った。
スマートフォンは、子供たちの読書の時間を奪ってしまうかもしれないという反面、ICTを活用して時間や場所を選ばずさまざまな資料などを閲覧できる。これから、学校などでどのようにICTを利活用していくかについては、実践を重ねながら掴んでいきたいと考えている。
2点目、子供たちが、学校図書室をどのくらい利用しているかということであるが、学校図書室に配置している「情報ボックス」というものがあり、図書の貸出実績を記録している。一方、学級文庫に関しては別であるため、すべての図書の貸出実績を記録しているわけではない。また、冊数を多く借りる子供もいれば、ひとつの本をじっくり読む子供もいるため、必ずしも冊数だけでは見えないと考えている。学級担任や学校補助員などが子供たちの読書の状況を把握しながら、本を提案するなどしている。

(進藤博行委員)
1点目、資料には、中学生、高校生を対象とした「情報活用講座」の開催と記載がある。これは、どのような内容であるか教えてほしい。
2点目、中高生の家庭に向けて、読書に親しむためどのような取り組みを行っているか教えてほしい。

(中央図書館)
1点目、「情報活用講座」は、前年度中学生、高校生向けに実施した講座である。具体的には、大学の先生を講師として図書館資料を活用して情報収集する方法や、資料集めのコツなどを学ぶものである。参加は、親子ではなく、本人を対象とした。中高生の図書館利用は、学習スペースの利用が多いが、図書館の資料を活用してほしいとの考えから講座を企画した。
2点目、中高生の家庭への働きかけについて、乳幼児や小・中学生の子供は、家族で来館されることが多く、そういった関わりが大きい。高校生については、家族で本を楽しむ姿を共有できることが望ましいと考えている。また、調べ学習において、地域のことなどを調査している中高生の中には、家族に勧められて来館する者もいる。

(渡辺悦子委員)
計画で掲げられている4つの目指す子供像は、今の子供たちが抱えている課題解決のため重要であると考える。
3点要望がある。
1点目、学校において、子供たちの学習を支える基盤となるのは、学級担任であり図書館支援員である。しかし、図書館支援員は必ずしも司書資格を保有している人ばかりではない。そのため、子供の読書活動を支えるため、図書館支援員向けの研修があるといいのではと考える。
2点目、子供たちが本の選択がなかなかできないとするならば、おすすめの本を各教室に回すような仕組みがあるといいのではと考える。
3点目、春野町内の小学校では、「ノーメディアデー」と題して、スマートフォンやテレビなどを利用しない日を設ける取り組みを実施している。そういった機会においては、子供たちが積極的に本と接することができる。そういった事例を各学校や図書館支援員に紹介してほしいと考える。

(中央図書館)
市では、学校図書館補助員と名称を定めて各学校へ配置している。職員の採用に関しては教育委員会で行っているが、図書館においても研修会を毎年実施している。システムに変更があった際には使用方法を学んだり、意見交換などを実施したりしている。「ノーメディアデー」
などの事例についても、研修会で共有できればと考えている。
また、現在浦川小学校においては、天竜図書館から本の貸出を行っている。学校からの要望があれば、図書館から本の貸出を行うことができる。

(小橋志穂委員)
おでかけ図書館や図書館ボランティア、職場体験などについて、学校単位でできる取り組みであるとすると、不登校やホームスクーリングの子供たちが体験できないのではないか。個人での申し込みができるか教えてほしい。

(中央図書館)
図書館ボランティアについては、個人での申し込みとなるため、学校を通じなくても可能である。おでかけ図書館は、学校行事として来ていただいているため、個人での参加が難しいところがある。体験してみたいことについて、地域の図書館に相談いただければ何らかの形で協力できると考えている。

イ 第11次浜松市交通安全計画(案)のパブリック・コメント実施について

≪道路企画課が資料に基づき説明≫

(髙氏秀佳委員)
1点目、浜松市の交通事故が多いか少ないか把握するために、他都市の状況を教えてほしい。
2点目、資料には交通事故死者数の減少と記載がある。これはどのような原因であり、今後それをどのようにつなげていくか教えてほしい。
3点目、中山間地域の課題についてどのように捉えているか教えてほしい。

(道路企画課)
1点目、交通事故件数などの他都市との比較について、資料「令和2年度政令指定都市人身交通事故発生状況」を参照していただきたい。
昨年1年間における本市の交通事故件数は5,570件、死者数は17人となっている。人口10万人あたりの人身交通事故件数で比較すると、本市は706.1件であり、残念ながら政令指定都市ワーストワンという不名誉な結果となっている。死者数17人という数字は、人口10万人あたりでは政令指定都市ワースト3位である。そのため、市は警察や交通安全協会などのメンバーで組織する浜松市交通事故防止対策会議において平成27年から「浜松市交通事故ワースト1脱出作戦」を展開している。
2点目、交通事故死者数の減少はどのような理由かということである。事故件数、死者数が減少した具体的な理由については、わかりかねるところである。ただし、前回の計画期間で3,100件の交通事故件数を削減できたことは、平成27年から「浜松市交通事故ワースト1脱出作戦」を展開し、交通安全教室の開催や市ホームページやSNS、防災ホッとメールなどを活用した情報発信、交通安全運動期間における立哨活動などが理由と考えられ、関係団体だけでなく、市民一人ひとりが交通事故防止に取り組んだ成果であると言える。今後も、自治会や市、警察と連携し取り組む。
3点目、中山間地域における交通安全に関する課題である。天竜区は区域が広いため、移動手段として車がないと生活が成り立たないなど交通事情が異なることは理解している。令和2年における天竜区交通事故件数は88件であった。平成26年には168件であったため、比較すると47.6%の削減率となっている。市内全体では37.5%であり、天竜区の削減率が一番高い。交通安全に関して、天竜区民の皆さんが積極的に取り組んでいると考えている。
ただし、信号機が少ないことから、スピードが出やすい状況であることから、重大事故につながることがないよう安全運転を心がけていただきたいと考えている。

(髙氏秀佳委員)
天竜区は高齢者の免許返納が難しい地域であり、そうした点も配慮いただきたい。

(小橋志穂委員)
浜松市のドライバーは、車間距離が近く、黄色信号でも止まらない車が多い印象である。天竜区内には、「昼間もヘッドライト点灯」の看板があり、昼間もライトを点灯し走行している。しかし、ライトがついているとの指摘を受けたことがある。このような取り組みが伝わっていないのではないかと考える。

(道路企画課)
市では、数年に一度、意識調査を行っているが、政令指定都市の中で事故が多いにも関わらず浜松市民のみなさんは、市内の交通マナーが良いと思っている傾向があることが分かっている。
今後も、交通安全教育などを実施するなどしていきたいと考える。
夕暮れ時や早朝など早めのライトオンとして、前照灯などの早めの点灯を呼びかけている。しかし、これが十分に伝わっていないということであると感じているため、今後も周知徹底を図っていきたいと考えている。

(土田哲也委員)
参考資料に関するお願いである。全国の政令指定都市においては、浜松市が自家用車保有台数1位である。そうした情報も掲載してほしい。

(道路企画課)
浜松市は、政令指定都市における人口10万人あたりの自家用車保有台数1位であり、628,580台である。一人一台程度の自家用車を保有している計算となり、静岡市と比較して約1.35倍である。自家用車保有台数が多いことが、交通事故発生件数が多い要因の一つであると考えられるが、車がないと生活が成り立たない状況も理解している。

ウ 史跡二俣城跡及び鳥羽山城跡整備基本計画の策定について(中間報告)

≪文化財課が資料に基づき説明≫

(吉林久会長)
住民が地域を知ることは大切なことだと思う。貴重な城跡を活用することの一環として、学校教育に取り入れる構想はあるか教えてほしい。

(文化財課)
城跡の活用について、学校教育の場に活用できないかということである。非常に重要な視点である。まずは、この二俣の二俣城、鳥羽山城跡についての歴史的価値を知ってもらうために地元の小中学生を対象とした見学会が開催できるものと考えている。引き続き、学校教育の現場にも働きかけを行っていく。

(吉林久会長)
ぜひ推進していただきたい。

(鈴木勝夫委員)
整備にかかる予算はどのくらいであるか、また国庫補助率はどのくらいか教えてほしい。

(文化財課)
今後、整備の内容を精査しどの程度の工事が行われるかによって8年間の整備にかかる
総工費が変わってくるため、現段階では確定していない。
国庫補助率について、国の補助が認められる事業については1月2日である。その他国の補助が認められない事業もある。

(文化財課)
YouTubeにおいて、浜松市文化財などと検索していただければ、天竜区の身近な文化財について紹介する動画を視聴することができるためぜひご覧いただきたい。

(3)その他

地域課題

民生委員の担い手確保について

(鈴木勝夫委員)
民生委員の高齢化や担い手不足が、天竜区に限らず全国的に問題となっている。天竜区においては、人口減少や少子高齢化が進展し、民生委員がすぐに決定しない地区も増えてきているのが現状である。行政の担当部署だけでなく、地域みんなで考える体制づくりが必要であると考えている。

(社会福祉課)
天竜区内の民生委員児童委員協議会は、天竜西地区、天竜東地区、春野地区、龍山地区、佐久間地区、水窪地区から構成されており、区内民生委員の定数は130人となっている。市全体の民生委員平均年齢は、67.7歳であり、天竜区内民生委員平均年齢は69.1歳である。
民生委員の任期は3年で、従来からの運用により地域の実情を把握している担当地域の自治会が推薦することとなっており、委員改選のつど自治会長には委員の選出ならびに推薦に大変なご苦労をお掛けしているのが実情である。前回の委員改選時には、担当する地域の民生委員を選出できず、不在期間が発生する地域もあった。そのため、今年7月下旬には、天竜区自治会連合会役員と天竜区民生委員児童委員協議会役員に対し、来年12月の一斉改選に向けたスケジュールの確認、選出に関する協力依頼、各地区民生委員の担当地域見直しや委員定数の見直しの検討を依頼した。
その後、前回の委員改選時に委員選出ができなかった地域に対し、協働センターと共に地区自治会連合会役員、地区民生委員児童委員協議会役員に対し、担当地域並びに定数の見直し、来年の改選に向けた早い時期からの委員選出作業を依頼した。今後も、長期的な観点により、地域の実情を勘案しながら時間をかけて関係団体と協議していきたいと考えている。

(鈴木勝夫委員)
今後も、地域と行政と手をとりあって考えていただきたい。

(社会福祉課)
地域の実情に詳しい協働センターや現在の民生委員の意見を聞きながら、長期的な観点で委員の選任について検討を進めていく。

FSC材の都市部への売り込みについて

(鈴木勝夫委員)
浜松市は、FSC認証材の普及啓発や利用の拡大を目的に川崎市や東京都中野区などの首都圏自治体と協定を結んでいるとのことである。これは、いつ頃から始めたのか、これまでの成果や今後の課題などを教えてほしい。

(天竜森林事務所)
市では、天竜材の地産地消に加え、地産外商についても重要施策として捉えている。その販路拡大のため、首都圏の大都市との連携事業を行っている。特に、令和元年度から神奈川県川崎市および東京都中野区との連携を進めており、先方で開催されるイベントに参加する形で天竜材のPRを実施している。
コロナ禍以前のイベントでは、天竜材を使ったマイ箸づくり、チェーンソーによる伐採の実演、そのほか天竜材と触れ合うことができる企画を行い、それぞれ1日で1,000人以上の参加があった。一定のPRにはなったとの認識であるが、市が広大な森林地帯を有していることが意外に知られていないとする実態が課題として残った。また、この他にも、東京都港区とも木材利用に関する協定を締結している。
今後は、大規模なイベント開催が不透明なため、首都圏を中心とする都市との連携方法を模索しながら、より効果的な販路拡大施策を進めていく。

(鈴木勝夫委員)
今後も、天竜材の販路拡大のため、積極的にPRを行っていただきたい。

(天竜森林事務所)
天竜材の地産地消だけでなく、地産外商についてもバランスを取りながら取り組んでいく。

光ファイバ整備事業について

(髙氏秀佳委員)
先日の説明では、天竜区の光ファイバ整備率は90%以上となる予定であるとのことであった。私たちの地区が残り10%に入ってしまうか不安である。実態を教えてほしい。

(区振興課)
担当課である情報政策課からの回答を報告する。
今回の光ファイバ整備事業は、事業者により計画、実施される事業であり、事業者のカバー率90%以上であるとの提案に対して市が支援するものである。現在、工事が実施されている最中であり最終的なカバー率は工事完了時に確定する。
工事や事前調査の段階で整備できない地域がいくつか報告されており、その理由を確認するとともに別ルートの検討などの方策を事業者と調整しているため現時点で整備困難と確定しているわけではない。最終的に整備困難となってしまった地域については、該当地域の自治会長へ個別に説明する。
光ファイバ整備事業は、関心が高い問題であるため、今後も情報政策課から区協議会に説明する機会があると思われる。

5.その他

次回開催予定

日時:令和3年10月13日(水曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所21・22会議室

6.閉会

令和3年度第6回天竜区協議会会議記録へ▲

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0011

ファクス番号:053-922-0049

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?