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更新日:2020年7月16日

令和2年度第1回天竜区協議会議事要点

  • 日時令和2年5月26日(火曜日)午後2時00分~3時35分
  • 会場天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 区長あいさつ
  3. 委員及び職員紹介
  4. 議事
    (1)協議事項
    ア会長及び副会長の選任について
    イ令和元年度天竜区地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
    (2)報告事項
    令和2年度浜松市天竜区区政運営方針について
  5. その他
  6. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。髙氏秀佳委員、守屋盛明委員の会議欠席を事務局から報告。

2.区長あいさつ

3.委員及び職員紹介

4.議事

(会議録署名人の指名)

会長が決定するまで区振興課長が議事進行を行う。会議録署名人に天野則子委員と生田要司委員を指名。

(1)協議事項

ア会長及び副会長の選任について
≪事務局が資料に基づき説明≫

(区振興課長)
会長及び副会長の選任の方法について、「天竜区協議会会議運営要綱」第2条により、「原則として委員による指名推薦とする。ただし、協議によりその他の方法を定めることができる。」となっている。
会長を指名推薦、副会長は会長からの指名とする方法でよろしいか、意見を伺う。

-異議なしと叫ぶ声あり。-

(区振興課長)
ご異議もないようなので「会長の選出は委員による指名推薦とし、副会長は会長の指名」とします。
それでは、最初に会長の指名推薦について、どなたか指名はありませんか。

(太田佳子委員)
2期目になる吉林久委員に会長をお願いしたいと思います。

(区振興課長)
ただいま、吉林久さんを会長に、というご意見がありましたがいかがか。

-拍手多数-

(区振興課長)
拍手多数のため、会長を吉林久さんに決定します。それでは、会長に選出された吉林久さんから副会長の指名をお願いします。

(吉林久委員)
それでは、副会長については、市川由記江委員にお願いします。

(区振興課長)
会長からご指名がありました、市川由記江委員を副会長に決定します。
それでは、会長の吉林久委員、副会長の市川由記江委員は、会長、副会長席に移動し、あいさつをお願いします。

-会長、副会長あいさつ-

-これからの議事進行は会長とする。-

イ令和元年度天竜区地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(松本常志委員)
事業費と補助額の違いを教えてほしい。

(区振興課長)
地域力向上事業の補助額は、新規事業では50%以内、同じ事業で2年目の事業では40%以内、3年目の事業では25%以内と定められている。そのため、継続の事業については年々補助額が減っていく。例えば、事業No.1、No.2の事業については2年目となるので補助率40%以内となる。

(松本常志委員)
天竜区行政推進会議で評価を行ったとのことだが、これは、区役所の職員で行った会議であるか。

(区振興課長)
天竜区行政推進会議については、区役所の組織と本庁の組織を合わせたメンバーで構成されている。

(鈴木勝夫委員)
実施事業のうち、浜松スカイランタン祭りだけが、天竜区らしさについてB評価である理由を教えてほしい。

(区振興課長)
浜松スカイランタン祭りについては、天竜の魅力と組み合わせたことは評価するが、全国各地で同様のイベントが開催されていること、地域物産物の販売について、道の駅など一部店舗の出店が天候の影響で中止となったことなど、地域の皆さんの参加ということを踏まえてAではなくB評価となった。

(進藤博行委員)
地域力向上事業は何年目の事業であるか。

(区振興課長)
平成22年から始まった事業である。

(進藤博行委員)
現在までの提案数はどのくらいか。

(区振興課長)
令和元年度の提案事業数については、例年並みである。

(進藤博行委員)
この事業はこれからも続けていくのか。

(区振興課長)
現在のところ継続していく事業である。

(進藤博行委員)
区内でこのような事業が行われていることは知らなかったので、参考になった。

(2)報告事項

令和2年度浜松市天竜区区政運営方針について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(鈴木勝夫委員)
市の行政区再編について、昨年度から行政区としての天竜区の存在について結論がまだ出ておらず、時間がかかりすぎて諦めの考えが生まれてこないとも限らない状況である。昨年度末には、天竜区協議会で区再編に関する出前講座を開く提案もあったができないという結論になった。天竜区のあり方について、行政側の考えを伺いたい。その点区長はどう考えているか。

(区長)
出前講座の件については、承知している。
皆さまの最大の関心ごとである区の再編の行方であるが、ちょうど1年前に区の再編の是非を問う住民投票が行われた。住民投票後、同年秋にかけて特別委員会において市当局と議会が協議をし、賛否について総括をしたが、拮抗しているという結論に至った。
それを受けて、区の再編についてするかしないかということについて、遅くとも年内、令和2年12月には決定するための特別委員会が月2回開かれている。
区の再編についての個別具体的なことについて、市当局が説明する材料がないというのが実情である。
今回の意見については、市当局に伝えさせていただく。

(鈴木勝夫委員)
出張してこの特別委員会を開催するような報道があった。ぜひ天竜区で開催してほしい。

(区長)
いただいた意見については、議会事務局に伝えさせていただく。

(圡田哲也委員)
二俣は、都市計画法に基づき中山間地域から除外されているが、例えば、市民協働・地域政策課が行う移住推進事業(welcome集落事業)などは、中山間地域全体が事業の対象になるということか。

(区振興課長)
二俣、船明などは都市計画区域になっているが、中山間地域振興計画に基づく、中山間地域に含まれており、天竜区全体を指す。中山間地域が対象となる事業の中には、都市計画区域を除くといった場合のものがあるが、中山間地域とは、中山間地域振興計画に基づき天竜区全域と北区の一部を指すと承知いただきたい。

(永井久己委員)
野生鳥獣出没緊急対応事業について、出没した際に追い払うと記載があるが、追い払いで解決する問題ではないと思う。

(森林事務所長)
野生鳥獣出没緊急対応事業は、捕獲が目的ではない。捕獲については、申請、許可の上適正な数を捕獲するものである。この事業は、追い払いによって、住民の不安、危険を回避することが目的であり、専門業者に委託し、見回りなどを実施するものである。
猟友会と協力しながら、有害鳥獣の駆除についても従来通り実施する。

(永井久己委員)
水窪は光ファイバーが未整備である。来年度予算編成の際に光ファイバー通信網の整備について盛り込んでいただきたい。

(内山豊委員)
佐久間地域も光ファイバーが未整備である。このことが、地域にとって大きなハンデとなる。
光ファイバー通信網の整備に関することについて市で早急にやっていただきたい。

(区振興課長)
光ファイバーに関することについて市情報政策課で所管している。中山間地域においては、光ファイバーによる通信サービスが未提供の地域がある。課題については、所管課においても把握している。今年度、中山間地域におけるインターネット利用状況や意向を確認するアンケート調査を実施する予定である。

(松本常志委員)
浜北の火葬場については、予算付けがされたと報道で知った。春野・天竜の火葬場については、何年まで存続されるのか。1年でも長く存続していただきたい。

(区振興課長)
火葬場については、区役所は区民生活課、本庁は市民生活課の所管となる。
春野・天竜の火葬場について、存続がいつまでかは定まっていない。いただいた意見については、区役所区民生活課を通じて、市民生活課へ情報伝達させていただく。

(進藤博行委員)
光ファイバーについては整備を望む。携帯電話について、春野町川上では、倒木等による停電によって不通となる。基地局には、蓄電設備を備えたものがあり、停電時にも使える。
停電で携帯電話が不通となった際に、救急車を呼ぶことができず困った経験がある。
団結して、携帯電話キャリアに、山間地の基地局にも蓄電設備を備えたものを設置していただけるようお願いしていきたいと考えている。

(吉林久会長)
地域課題については、別の機会に話し合うこととする。

(小橋志穂委員)
1点目、新型コロナウイルス対策として、各協働センターに委員が集まり、オンラインで会議を開催することについて考えていただけないか。
2点目、4月に休診となった天竜休日救急診療所について再開のめどは立っているのか。
3点目、保育ママについて、春野では一個人一組織の2箇所で保育ママが実施されている。天竜は1人。登録者がいない地域もある。以前、保育ママに登録したいと相談したところ、10歳以下の子どもがいる家庭は無理だと断られたが、保育ママの登録要件について緩和して頂くことはできないか。

(吉林久会長)
令和2年度浜松市天竜区区政運営方針について、他に質問がないようなので終結とする。
小橋委員からの質問については、その他地域課題として、担当課から回答していただく。

5.その他

(1)地域課題について

(吉林久会長)
先ほどの、小橋委員からの質問について、担当課は回答をお願いします。

(区振興課長)
区協議会について、本来は4月に今年度第1回目の会議を開催予定であったが4月16日(木曜日)緊急事態宣言が発令されたことに伴い延期となった。
本会議については、委員改選後初となる会議であるため、委員相互の顔合わせや会長副会長の選任のため、新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で通常通り区役所会議室において開催した。
オンライン会議について、その必要性は、感染症や災害対策という観点から認識している。区協議会の運営に関することについては、会長、副会長と相談しながら検討する。

(健康づくり課長)
天竜休日救急診療所については、5月1日から休診としている。
この診療所は、天竜保健福祉センター内において、天竜地区、龍山地区、春野地区及び磐田市豊岡地区の磐周医師会に所属する医師に輪番で診察を行っていただいている。
看護師については、日曜日、祝日などの診療日において会計年度職員として臨時的に雇用している。
他の曜日については、各医療機関や介護施設に勤務する看護師にお願いしているが、当該看護師の主たる勤務先となる医療機関や従事する看護師自身も不安があり、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、感染症リスクを低減する観点から、休日救急診療所への従事を見合わせたいと申し出があり、従事者確保が困難となった。そのため、休診とさせていただいた。看護師についても通年で募集をしているが、昨今の状況により応募がない状況である。
現時点では、再開のめどは立っていないが、引き続き、医療従事者の確保に務め、早期の再開を目指している。

(社会福祉課長)
保育ママ事業は天竜区独自の事業であり、浜松市天竜区保育ママ事業実施要綱に基づき実施している。保育ママの登録に必要な要件については、保育に必要な施設の基準を満たしていれば登録が可能である。10歳以下の子どもを持つ保護者は登録できないという要件はない。預ける子どもについては10歳、小学校4年生以下が対象である。ただし、自分の子どもを見ながら、保育ママを実施することについては、安全上の理由からお断りしている。保育ママの登録人数について制限はない。保育ママの登録要件などについては社会福祉課で相談させていただく。

(2)次回開催予定
日時:令和2年6月26日(金曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所21・22会議室

6.閉会

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浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0011

ファクス番号:053-922-0049

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