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更新日:2021年11月2日

令和元年度第6回天竜区協議会議事要点

  • 令和元年9月25日(水曜日)午後2時00分~3時27分
  • 開催場所:天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 区長あいさつ
  4. 議事
    (1)諮問事項
    ア浜松市教育文化会館の廃止について
    イ令和2年度天竜区役所費予算要求の概要について
    (2)協議事項
    ア広報はままつの再編について
    イ浜松市文化振興ビジョン(案)のパブリック・コメント実施について
    ウ高校生向け奨学金の対象地域拡大について
    エ令和元年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について
    オ天竜区協議会推薦会委員の選任について
  5. その他
  6. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。

2.会長あいさつ

3.区長あいさつ

4.議事

(会議録署名人の指名)
会議録署名人に鈴木芳治委員と田邉通博委員を会長が指名。

(1)諮問事項

ア浜松市教育文化会館の廃止について
≪創造都市・文化振興課が資料に基づき説明≫

(太田佳子委員)
廃止されることは非常に残念であるが、老朽化、耐震性の問題であれば仕方がないと思う。今後の跡地の活用はどうなっているか。

(創造都市・文化振興課)
市民文化創造拠点施設の基本構想を含む、都心におけるまちづくりの観点が重要である。今後は、将来のまちづくりを見据えた中で、慎重に検討していくものと考えている。解体後の跡地利用については、しばらく時間をいただきたい。

(藤原昌仁会長)
本案件は諮問案件である。次回答申する。

イ令和2年度天竜区役所費予算要求の概要について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(内山豊委員)
地域力向上事業の区民活動・文化振興事業、区課題解決事業の内容について教えて欲しい。

(区振興課)
区民活動・文化振興事業は、天竜区サイクルリスト誘致、文芸誌「天竜文芸」発行、天竜区青少年、蕎麦の里づくり、水窪仮装コンクール、綱引きによるまちづくり推進事業などである。
区課題解決事業は、天竜区伝統文化振興、子育て支援・家庭教育推進、天竜区河川環境保護、協働センターを核とした地域課題解決事業などである。

(吉林久委員)
行政連絡文書配布事業は、292千円の増額となっているが、現代では電子媒体が活用されている。また、広報の合理化というような時代での増額される理由はなにか。

(区振興課)
区内においては配布対象となる世帯数は減少しているが、自治会へひと月に依頼する件数は変わらない。今回の増額理由は、自治会への配布物配送料の消費税の引き上げに伴う分である。

(藤原昌仁会長)
本案件は諮問案件である。次回答申する。

(2)協議事項

ア広報はままつの再編について
≪広聴広報課が資料に基づき説明≫

(野尻護委員)
政令市になって、しばらくの間、広報紙が月2回発行されていて、各区でより良い広報紙を作ろうとしていた感じがあった。個人的な感想であるが、現在の広報紙は以前に比べ魅力が無くなっている感じがする。区内の人は、居住する区内の情報を最初に見ると思う。月替わりで区の情報発信をできるということであるが、出来れば1ページでもよいので、毎月、区内の情報の掲載をお願いしたい。また、今後も他の政令市に負けない広報紙を作ってほしい。

イ浜松市文化振興ビジョン(案)のパブリック・コメント実施について
≪創造都市・文化振興課が資料に基づき説明≫

(藤原昌仁会長)
ビジョン策定の目的にも記載されているが、文化芸術という言葉が使用されている。文化芸術とは何かを教えていただきたい。

(創造都市・文化振興課)
文化というと非常に幅が広く、生活文化と呼ばれる暮しの営みについても文化に含まれる。文化芸術基本法においても文化芸術と記載されているが、文化芸術の定義は明確にされておらず、分野別の例示がされている。文学、美術、音楽、舞台芸術、ダンスが良く言われる芸術の部分になる。その他には、コンピューターを使用したメディアアートや漫画なども文化芸術とされている。
基本的に文化芸術基本法で指し示す分野はビジョンにおける文化芸術の対象となると考えている。

(藤原昌仁会長)
基本方針1に文化芸術の担い手育成とあるが、どのような担い手を育成するのか想像がつかなかったため、質問をさせていただいた。用語解説に記載をしてほしかった。

(吉林久委員)
文化芸術という言葉が気になり、文化芸術基本法を読んでみた。芸術の専門家を養成する反面、生活文化についても記載されていた。市内の各地域において、衣・食・住の地域ならではの生活文化があると思うので、そのことについてビジョンに記載されていると、より市民が身近に感じるのではないかと思う。

(創造都市・文化振興課)
今回の基本法の改正点は、生活文化、文化の持つ経済的効果について着目し改正されている。新しいビジョンも、その趣旨を踏まえて策定している。

ウ高校生向け奨学金の対象地域拡大について
≪教育総務課が資料に基づき説明≫

(内山豊委員)
非常によい制度改正だと思う。
これをきっかけとして天竜区の高校へ多くの進学者が通えることを望む。ところで、財源が基金との説明であるが、基金の運用状況が分かれば教えて欲しい。

(教育総務課)
急激に基金額が減少するという状況にはなく、維持できている。また、制度は貸与事業であり、償還率についても99%であるため、基金の運用状況は安定している。

(吉林久委員)
無利子貸与型制度となっているが、給付型にできないか。

(教育総務課)
奨学金には、貸与型と給付型がある。給付型は国の制度として、対象者が限定されてしまうが、平成29年度から始まっている。浜松市としては、寄付金で成り立っている基金を今後も維持していきたいと考えているため、基金が減少してしまう給付型ではなく貸与型としている。

エ令和元年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(藤原昌仁会長)
今回の案件について、特に意見はなかったということで報告する。

オ天竜区協議会推薦会委員の選任について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(藤原昌仁会長)
最初に、天竜区協議会推薦会の設置等に関する要綱の改正について、原案どおり承認してよろしいか。

異議なしの声

(藤原昌仁会長)
原案どおり承認する。
「天竜区協議会推薦会の設置等に関する要綱(改正案)」の(改正案)の文字削除をお願いする。

(藤原昌仁会長)
次に、推薦会委員の選任について協議する。
要綱第2条の規定により、推薦会は天竜区協議会委員5人で組織することになっており、推薦会の委員は区協議会の指名に基づき選任することになっている。
選任について意見はあるか。

(吉林久委員)
事務局からの説明どおり、2期目の委員から選任することが適当ではないか。
会長も2期目の委員であるため、会長を推薦会へ選任し、残りの4地域から各1名を会長が選任したらどうか。

(藤原昌仁会長)
他に意見はあるか。

異議なしの声

(藤原昌仁会長)
意義なしにより、私からご指名をさせていただく。
春野地域から田邉通博委員、佐久間地域から本日欠席しているが馬塲眞弓委員、水窪地域から守屋千づる委員、龍山地域から鈴木眞由美委員を選任するが、よろしいか。

異議なしの声

(藤原昌仁会長)
それでは、田邉通博委員、馬塲眞弓委員、守屋千づる委員、鈴木眞由美委員、藤原昌仁委員の5名を推薦会委員として選任します。
推薦会は来月から開催する。

5.その他

次回の開催日について、事務局から連絡。
日時令和元年10月17日(木曜日)午後2時00分
会場天竜区役所21・22会議室

6.閉会

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浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0011

ファクス番号:053-922-0049

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