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更新日:2023年1月19日

1月7日(土曜日)、天竜二俣駅で大河ドラマ「どうする家康」のラッピング列車出発式が行われました。

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2023年の大河ドラマ「どうする家康」が1月8日(日曜日)より放送が始まりました。

ドラマの放送開始に先立ち、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅ではドラマのビジュアルがデザインされたラッピング列車が出発式を迎えました。

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天竜浜名湖鉄道の松井宜正社長から「ポスターとはまた違った大変迫力のあるものに仕上がったのでは、と自負しております。

沿線地域には徳川家康ゆかりの地がたくさんあります。そういったところに全国から、はたまた海外から足を運んでいただくために″どうする”ということをこれからも一生懸命考えて参りたいと思います」とあいさつをしました。

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▲式典同日には新春マルシェも開かれ会場は多くの人でにぎわいました。

来賓のNHK静岡放送局の角田裕之介局長から「この地域のためにこんなに多くの人が集まって盛り上げていただいているというのは心から嬉しいです。

その分責任も感じていますので、ドラマに関連した盛り上げ方をして参りたいと思います」と話しました。

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▲車内ポスター及びヘッドマークには地元学生が描いた徳川家康に関するイラストが使用されています。

家康と天竜二俣

天竜二俣駅から徒歩約15分のところにある二俣城跡は戦国時代、武田軍と徳川軍が激しい争奪戦を繰り広げた舞台です。

1572年 

武田信玄が大軍を率いて甲府を出発し、遠州に攻め込みました。要衝の地で徳川方にあった二俣城は、2か月余りの攻防戦の上、武田軍に落城させられます。

同年、世に名高い三方ヶ原の戦いで徳川軍は武田軍に大敗を喫します。

1575年 

徳川、織田の連合軍が長篠の戦いで武田軍を破ります。合戦に勝った徳川軍はその後、武田方に奪われた二俣城奪還のため、城の周囲に陣を築き包囲します。

7か月にわたる激しい攻防戦の末、徳川軍は二俣城を奪還しました。

1579年 

家康の長男信康が二俣城中で実父の命により、21歳の若さで自刃します。真実は明らかでありませんが、徳川家が存続するために犠牲になったといわれています。

(参考文献「壬生の郷探訪物語」鹿島田代家交流振興会発行)

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▲ラッピング列車から手をふる出世大名家康くん(左)とマスコットキャラクター信康さん(右)

内山真龍資料館では特別展「徳川家康と北遠」が開催中です。

「内山真龍資料館特別展のお知らせ」

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