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更新日:2022年12月8日

12月2日(金曜日)から4日(日曜日)、アート企画「龍山ぽちゃん」が開催されました。

12月2日(金曜日)から4日(日曜日)、旧龍山北小学校にてアート企画「龍山ぽちゃん-龍山の昔、今ここから-」が開催されました。

3日間かけて、廃校になった龍山北小学校を会場にして、アーティストの作品展示やミュージシャンによるライブパフォーマンス、凧作りなどのワークショップが行われました。

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「地域×廃校×芸術で龍山に新しい風を!」という主旨で龍山未来創造プロジェクトと常葉大学蜂谷ゼミの共同企画。

地域外から来た人が龍山に“ぽちゃん”と入り込み、アーティストならではの視点で龍山の宝を発見、この場所で感じた感性を作品へと昇華し展示しました。

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▲地元の木工屋白倉木工から譲り受けた輪切りの木材に色鉛筆で綺麗な龍山の自然を描いています。画家machiさんの作品。

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▲廃校に残された最後の卒業生14名の在籍一覧表が書かれた板書からインスピレーションを受け制作された常葉大学蜂谷教授の作品

「View2022天竜杉14本のアプリオリ:a prior」

凧作り体験

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瀬尻ぶか凧保存会と地元大工さんによる凧作り体験も行われました。ぶか凧は龍山瀬尻地区の風物詩として有名ですが、畳8畳から20畳にもなるほど大きく、作るが難しい凧なので、今回作るのは小さめの江戸凧になりました。親子で自由に好きな絵を凧に描き、竹ひごなどをつけました。完成したらグラウンドに出て実際に飛ばしてみます。

即席でもプロに習って作った凧はきれいに舞い上がり、子どもたちは寒空の中でも嬉しそうに元気いっぱい駆け回りました。

保存会の方は「久しぶりに昔の龍山の光景を見ることができたなぁ」と目を細めました。

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企画者の一人である地元出身の鈴木のぞみさんは「小さいお子さんから大学生、おじいちゃんおばあちゃんまで幅広い層の人に来てもらっています。ある教室では、祭りの屋台を地元の人たちで作っている古い映像を流しているのですが、その映像に知人の姿を見つける人もいたり、他にも裏庭を見てここで遊んだねと会話したり、机に自分の落書きを見つけ懐かしんでいる人たちもいました。18年ぶりに母校がカラフルになり、子供の声や音楽が聞こえ、とても暖かい空間です」と笑顔で話しました。

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