更新日：2022年11月22日

フェスタ佐久間が開催されました。（11月13日）

11月13日（日曜日）、佐久間歴史と民話の郷会館でフェスタ佐久間が開催されました。

3年ぶりの開催となった今回のイベントには、延べ1400人以上のお客さんが訪れにぎわいをみせました。

▲メインステージでは、ウラカワオールディーズクラブや湖北高校佐久間分校などによるダンスパフォーマンスが行われ、観客を楽しませました。

▲地元保存会による竜神の舞。爆竹の音と煙が満ちる中、長さ13m、重さ60kgの竜を男衆7人で操ります。

複雑な動きをなめらかに作りだし、まるで生きているかのような迫力です。

竜神の舞は、佐久間ダム建設の際に殉職された96名の尊い命の慰霊のために始まりました。

▲地元女性で地域おこし活動をしている山香ふるさと村のブースでは、手作りの梅しそ漬や地味噌、生姜漬けなどが並びました。

ここでしか出会えない味を求め多くのお客さんが来店しました。山香ふるさと村は、佐久間の加工場で地元食材を使った安心安全無添加の自然食品を作っています。

フェスタを訪れたお客さんからは「毎年やってほしい、来年もまた来たいです」などの声が聞こえました。