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更新日:2022年6月17日
天竜壬生ホールの新コンサートシリーズ「壬生の響き」の第1回公演が行われました。この演奏会は「平日の夜にも素晴らしい演奏を味わって、芸術を身近に楽しんでもらえるように」と(公益財団法人)浜松市文化振興財団によって企画されました。当日は金曜日の夜にも関わらず241人のお客さんが訪れました。また会場ロビーでは、区内の飲食の名店が出店し演奏前後に立ち寄れるマルシェも開かれました。
▲ロビーで開かれたマルシェの様子。地の食材を使った天竜ならではの名産がずらりと並び、多くのお客さんが立ち寄りました。
天竜産の上質な木材がふんだんに使われた壬生ホール。美しい音響はプロの演奏家からも県内随一と言われています。今回の演奏はユーフォニアム奏者の小久保まいさんとピアノ奏者の稲垣満有子さんによって行われました。ユーフォニアムはギリシア語で「良い響き」を名前の由来に持つ金管楽器。柔らかく温かみのある音が特徴で、ホールの素晴らしい音響との相乗効果でうっとりするような音色が奏でられました。訪れたお客さんからは「気軽に来ましたが、まるで山の中で聞いているような素晴らしいコンサートでした」、「明日からもまた頑張れそうです」などの声が寄せられました。
シリーズ「壬生の響き」は継続的に開催される予定です。今後の開催もお楽しみに。
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