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更新日:2022年3月22日
3月19日(土曜日)から21日(月曜日)までの3日間、天竜ボート場(天竜区月)で「第33回全国高等学校選抜ボート大会」が開催されました。「ボートの甲子園」と呼ばれる本大会は、全国各地の予選を勝ち抜いてきた144チーム384名の選手たちが集結し日本一を争います。コロナ禍の影響で残念ながら無観客での開催でしたが、選手たちによる熱い戦いが繰り広げられました。春先らしい陽気でおおむね天候にも恵まれました。地元天竜高校からは伊藤美羽さん、乗松侑奈さんペアが女子ダブルスカルに出場しました。全国の強豪24チームとトーナメント形式で3日間争い、見事7位入賞を果たしました。試合後のインタビューでは「入賞できて率直にうれしいです」とほっとした表情で二人は答えました。天竜高校ボート部は日頃からこの天竜ボート場で練習をしています。「漕ぎなれた場所でいつも通りの走りができました」と伊藤さん。次はインターハイ出場にむけてまた練習に取り組んでいくといいます。
▲ストローク伊藤美羽さん(左)、バウ乗松侑奈さん(右)
昨年7月からペアを結成。乗松さんは伊藤さんのことを「信頼できる優しい先輩」と言い、伊藤さんは乗松さんを「元気づけたり空気を和ませてくれる存在」とお互いを語りました。
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