更新日：2021年6月29日

6月1日（火曜日）、天竜区役所に水難事故防止の旗が掲げられました。

6月1日（火曜日）、天竜区役所正面玄関に水難事故防止啓発の旗が掲げられました。

天竜区では6月に入って気温がぐんと上がり、鮎釣りも解禁され、いよいよ夏のレジャーの季節を迎えます。

浜松市では県、警察、海上保安部、関係機関・団体と相互協力して、水難事故防止対策を推進しています。

水難事故を未然に防ぐためには、以下のような点に注意してください。

1　危険箇所の把握

岩場など転落等のおそれがある場所、水藻が繁茂している場所、水温変化の激しい場所、深みのある場所等を事前に把握して、近づかない。

2　的確な状況判断

天候不良時や上流で雨が降っているときなど、河川が増水する可能性が高いときは川に行かない。

3　ライフジャケットの活用

幼児や泳げない学童等には、必ずライフジャケットを着用させる。

4　遊泳時の安全確保

遊泳区域外の水域で遊泳しない。遊泳中、他人に抱きつくなど危険な行為をしない。

5　保護者の付き添い

子供だけで水遊び等をさせず、責任のあるものが付き添って目を離さないようにする。

（引用：静岡県警察本部・地域部地域課令和2年夏季における水難事故概況より）

しっかりとルールを守りながら、安全に川や海を楽しみましょう。