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更新日:2021年3月5日
上阿多古地区で伝統ある阿多古和紙をつくる和紙職人。大城忠治さんの自宅で、下阿多古小学校6年生が、阿多古和紙でのしおりづくりに挑戦しました。
大城さんをお手本に、子どもたちは一生懸命に紙をすき、小学校で採取した葉っぱや花を挟み、個性あふれるしおりをつくりました。
体験を終えた片山さんは「はじめて紙すきをやってみて、難しかったけど、面白かった。またやってみたいです」と話し、また大城さんは「地元の子どもたちに、阿多古和紙づくりを知ってもらうことは、すごく大事なことだと思う」と話してくれました。
作成したしおりは、今年の3月に卒業する6年生から在校生へプレゼントされます。
今回の紙すき体験が、子どもたちにとって、地域の伝統文化である阿多古和紙に興味を持つきっかけになることを期待します。
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