更新日：2020年12月15日

12月4日(金曜日)、「水源地への感謝米」贈呈式が行われました。

12月4日(金曜日)、寺谷用水土地改良区(磐田市)と磐田用水東部土地改良区(袋井市)から、水源地の保護を担う天竜森林組合へ、感謝米が贈呈されました。中山間地域の山林は、天然のダムとしての役割があり、下流域に豊富な水資源を提供しています。感謝米は、米作りに欠かせない水源地を守ってくれる天竜森林組合への感謝の気持ちとして、磐田市と袋井市の土地改良区から、毎年贈呈されているものです。

感謝米を受け取った天竜森林組合代表理事組合長の和田重明さんは「私たちには山のもつ広域的機能を守る使命があります。これからも天竜美林を育み、下流域へおいしい水を届けていきたいです」と意気込みを語りました。

このあと感謝米は天竜森林組合から社会福祉協議会天竜地区センターへ寄贈されました。