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更新日:2022年3月31日
2月22日(金曜日)の月の出から、23日(土曜日)の日の出にかけて、水窪町西浦地区で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「西浦田楽」が行われました。
夜を通して行われる西浦田楽は、養老3年(719年)にこの地を訪れた行基が仏像と仮面を奉納したことが始まりであるとされています。
山の中腹に位置する観音堂で田楽を演じるのは能衆と呼ばれる、代々世襲で伝統を守り継ぐ男たち。
夜を徹して行われる田楽の演目は、地能33番、はね能14番の計47番。
会場には多くの観覧客が訪れ、神秘的な田楽の世界を体感していました。
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