緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年6月10日
1月27日(日曜日)、二俣協働センターで「第19回ふるさと二俣かるた大会」が開催されました。
かつては地域団体「二俣ふるさと会」が開催していたものの、会員の高齢化などもあり、開催を休止していたかるた大会。今回、5年ぶりに開催されました。
当日は、二俣少年野球クラブの児童や地元の園児、保護者を含め54人が参加。
大会には郷土の歴史や伝記をモチーフに制作された「ふるさと二俣かるた」が使用され、二俣ふるさと会の会員が読み札を読み上げると、参加者たちはわれ先にと絵札を取り合いました。
開催をサポートした二俣ふるさと会の会員は「大勢の子供たちにかるたを使ってもらえてとてもうれしい。こういった機会に歴史を学んでもらえれば」と笑顔で教えてくれました。
参加した児童からは「家にかるたがあるから、絵札を覚えている」「自分が好きな絵札をとれた」という声が上がりました。
大会復活のきっかけを作ったのは、愛知大学の学生で構成されたAC浜松の皆さん。地域貢献活動の一環として、二俣地域でワークショップを開くなどの活動をしています。
AC浜松の代表を務める平野友梨さんは「二俣地域出身のメンバーからふるさと二俣かるたを活用してはどうかというアイデアが出ました。
大会をきっかけとして、地域の皆さんが家族や友達とかるたをしてくれたらうれしいですね」と話していました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください