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更新日:2021年6月11日
10月30日(日曜日)「第59回佐久間ダム竜神まつり」が開催されました。
「佐久間ダム竜神まつり」は、佐久間ダム建設時に殉職した人の慰霊を目的として行われるものです。
今年は、佐久間ダム完成から60年を迎える節目の年。戦後復興の象徴とも言われた佐久間ダムと地域の今後の発展を祈る行事となりました。
慰霊のため行われる「竜神の舞」では、全長およそ13メートル、重さおよそ60キログラムの「竜神」を竜神の舞保存会会員たちが7人で操ります。
昭和天皇が皇居に住む鯉をダム湖に放流したことから、この竜神は鯉のうろこをまとっているのが特徴です。
訪れた人は会員たちが呼吸を合わせて操る迫力ある竜神の動きに見入っていました。
そのほか、遠州飛竜太鼓の演奏やダムや佐久間町にまつわるクイズ大会なども行われ、集まった人を楽しませました。
会場では、佐久間町の特産品なども販売され、来場者は北遠の味覚などを満喫している様子でした。
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