更新日:2025年1月21日
下阿多古(天竜地区)地域カルテ
下阿多古地区の概要
下阿多古地域は天竜地区(旧天竜市)の西南部に位置し、北は上阿多古、竜川地域、南は天竜川を挟んで二俣、光明地域、西は浜名区に接している。面積は、2,723haで、天竜地区内では二俣に次いで狭い地域である。
下阿多古地区の特徴
- 地域の中を阿多古川が縦貫しており、南部で天竜川に合流している。阿多古川に並行して主要地方道天竜東栄線(県道9号線)が走っており、浜名区や佐久間地区と連絡している。
- 阿多古川は、環境省から『平成の名水百選』に認定されており、全国でも有数の清流として知られている。近年では、夏場の水遊びやキャンプ場として周辺地域からの観光客が多く訪れ賑わいをみせている一方、マナー違反者によるゴミの不法投棄などが問題となり、地域住民等で組織される「阿多古川環境保全協議会」が河川パトロールを行っている。
- 令和6年4月から青谷地内で天竜清掃工場(通称「エコテラス」)が稼働を開始し、ごみ処理だけではなく、ごみ処理で発生する余熱を利活用した付加価値事業、環境啓発も行う施設として地域からも期待されている。
地域カルテ全文
下阿多古(天竜地区)地域カルテ(PDF:1,911KB)