更新日:2025年1月21日
光明(天竜地区)地域カルテ
光明地区の概要
1級河川である天竜川が流れ、船明地区には天竜川水系最南端、最下流に位置する船明ダム(昭和52年完成)がある。また地域の北東部を流れる二俣川は天竜川に注ぎ、流域
には住宅地が広がっている。
地域の北部は標高500m程度の山に囲まれた中山間地域であるが、二俣地区と接する南部地域は比較的平坦で市街化が進んでいる。
光明地区の特徴
- 明治22年町村制が施行されたのを機に横川村、只来村、山東村、大谷村、船明村が合併し「光明村」が誕生した。その後、昭和33年に二俣町、熊村、上阿多古村、下阿多古村、竜川村と合併し「天竜市」となり、光明村は天竜市の一部、光明地区となった。
- 地域内には国道152号線及び362号線が通っており、遠州鉄道のバス路線はあるが、近年、利用者の減少による減便、路線廃止により利便性は低くなっている。またバス路線がない山間部の一部ではデマンド方式の「ふれあいバス」が運行を開始したが、利用率は低迷している。こうしたことから、地域住民の主たる交通手段は自家用車となっている。
- 地区内には、光明山古墳(国史跡)、光明山遺跡・光明城・将軍杉(県指定天然記念物)・内山家住宅長屋門(市指定文化財)・船明の二本杉(市指定天然記念物)・船明ダム・道の駅「いっぷく処横川」といった名所・旧跡がある。
地域カルテ全文
光明(天竜地区)地域カルテ(PDF:1,952KB)