更新日:2025年1月21日
二俣(天竜地区)地域カルテ
二俣地区の概要
二俣地区は、豊富な森林資源と水資源に恵まれた天竜区の玄関口に位置する。広大な天竜区の中で、人口5,909人、世帯数2,607世帯と区のおよそ2割を占め、北遠の中心地区となっている。
二俣地区の特徴
- 天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道の沿線であり、市街地へのスムーズな移動が可能である。また、新東名高速道路が開通し、浜松・浜北インターチェンジからのアクセスも良く、産業や観光分野での利便性の増大も予想される。
- 戦国時代には二俣城の城下町として栄え、現在も歴史的な建築や蔵が残る街並を活かした魅力ある地域づくりを進めている。国指定史跡となった二俣城跡・鳥羽山城跡や筏問屋田代家など歴史的注目度が高まっている。令和5年の大河ドラマ「どうする家康」の放送もあり、二俣城跡には県外からの来訪者が増えている。
- 秋野不矩美術館や本田宗一郎ものづくり伝承館、壬生ホールといった施設もあり、天竜区の文化的な拠点としての役割も担っている。
地域カルテ全文
二俣(天竜地区)地域カルテ(PDF:1,893KB)