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更新日:2025年9月2日
浜松市天竜壬生ホールの指定管理者の事後評価(令和5年度分)については、天竜区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市天竜壬生ホール |
---|---|
2指定の期間 |
令和4年4月1日~令和9年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:公益財団法人浜松市文化振興財団 所在地:浜松市中央区板屋町111番地の1 |
4評価の概要 |
(1) 評価者 議長 仲井 英之 浜松市天竜区長 委員 A(第三者委員=運営面) 委員 B(第三者委員=利用面) 委員 鈴木 智久 浜松市天竜区副区長 欠席 委員 佐々木 豊 浜松市天竜区まちづくり推進課 (2)審査日時 (3) 評価点 73.0/100点 |
5評価の内容
評価項目 | 配点 | 得点 | ||
---|---|---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 | ||||
ア.施設の性格や目的の理解 | 6 | 5.1 | ||
イ.施設の効用が発揮されるものであること | 6 | 5.1 | ||
小計 | 12 | 10.2 | ||
(2)事業提案(計画)に関する項目 | ||||
ア.事業の具体的取組み方(機能性) | 10 | 8.5 | ||
イ.施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) | 8 | 4.4 | ||
ウ.適正な管理・経理(明瞭性・規律性) | 6 | 5.1 | ||
エ.安全管理・緊急時への対応(安全性) | 7 | 3.9 | ||
オ.市民サービスの向上・自主事業(独創性) | 11 | 9.4 | ||
カ.環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 7 | 3.9 | ||
キ.平等利用(平等性) | 6 | 5.1 | ||
小計 | 55 | 40.2 | ||
(3)指定管理者に関する項目 | ||||
ア.団体の物的・財政的能力(経営の健全性) | 8 | 6.8 | ||
イ.施設の運営実績(団体の能力) | 6 | 5.1 | ||
ウ.団体の地域貢献(地域の活性化) | 8 | 8.0 | ||
小計 | 22 | 19.9 | ||
(4)指定管理料に関する項目 | ||||
ア.収支計画の妥当性 | 11 | 2.8 | ||
小計 | 11 | 2.8 | ||
合計 | 100 | 74.2 | ||
小数点第2位を四捨五入して算定しているため、各項目の計は小計及び合計に一致しない。 |
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(5)利用状況 | ||||
令和4年度 67,791人(ホール26,237人、会議室 10,617人、その他30,937人)
令和5年度 77,813人(ホール30,692人、会議室 11,920人、その他35,201人) 令和6年度 74,073人(ホール28,720人、会議室 12,027人、その他33,326人) 《利用料金収入》 令和4年度 9,003,980円 令和5年度 9,029,040円 令和6年度 9,284,330円 |
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 | ||||
基本協定書に基づき適切な管理を行っている。ソフト面に関しては質の高い芸術を提供しており、浜松市文化振興財団のスケールメリットや経験をもとに積極的な事業展開をしていると評価できる。 しかし、経済性に関してはマイナスの状況が常態化し改善の兆しがない。引き続き改善を強く求める。 |
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(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 | ||||
ソフト面については継続して高い質を維持しつつも、収支を意識した事業が展開されると良い。 ハード面の保守点検に関しては必要な点検を実施している。修繕に関しては予算不足により必要な修繕を全て実施できないとのことであるが、業務のより一層の効率化に努め、自助努力をもって財源の確保に努めていただきたい。 事業全体について収支を意識して取り組んでもらいたい |
(参考)遵守事項の不履行
項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|
1.提案した事業の不実施 | Δ1.5 | 0.0 |
2.労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 | Δ1.5 | 0.0 |
3.重大な事故又は不祥事 |
Δ1.0 |
0.0 |
4.加入すべき保険の未加入 |
Δ0.4 |
0.0 |
5.事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
Δ0.3 |
0.0 |
6.事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
Δ0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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