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更新日:2024年1月1日
浜松市天竜壬生ホールの指定管理者の事後評価(令和4年度分)については、天竜区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市天竜壬生ホール |
---|---|
2指定の期間 |
令和4年4月1日~令和9年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:公益財団法人浜松市文化振興財団 所在地:浜松市中区板屋町111番地の1 |
4選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 議長 袴田 雄三(浜松市天竜区長) 委員 石元 晃一(第三者委員=NPO法人春野のえがお事務局長) 委員 小倉 啓子(第三者委員=施設利用者代表) 委員 芦澤 信之(浜松市天竜区副区長) 委員 谷野 聡(浜松市天竜区長寿保険課長) (2)審査日時 (3)評価点78.1/100点 |
5評価の内容
評価項目 | 配点 | 得点 | ||
---|---|---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 | ||||
ア.施設の性格や目的の理解 | 6 | 5.1 | ||
イ.施設の効用が発揮されるものであること | 6 | 5.1 | ||
小計 | 12 | 10.2 | ||
(2)事業提案(計画)に関する項目 | ||||
ア.事業の具体的取組み方(機能性) | 10 | 8.5 | ||
イ.施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) | 8 | 6.8 | ||
ウ.適正な管理・経理(明瞭性・規律性) | 6 | 5.1 | ||
エ.安全管理・緊急時への対応(安全性) | 7 | 4.9 | ||
オ.市民サービスの向上・自主事業(独創性) | 11 | 9.4 | ||
カ.環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 7 | 3.8 | ||
キ.平等利用(平等性) | 6 | 5.1 | ||
小計 | 55 | 43.6 | ||
(3)指定管理者に関する項目 | ||||
ア.団体の物的・財政的能力(経営の健全性) | 8 | 6.8 | ||
イ.施設の運営実績(団体の能力) | 6 | 5.1 | ||
ウ.団体の地域貢献(地域の活性化) | 8 | 8.0 | ||
小計 | 22 | 19.9 | ||
(4)指定管理料に関する項目 | ||||
ア.収支計画の妥当性 | 11 | 4.4 | ||
小計 | 11 | 4.4 | ||
合計 | 100 | 78.1 | ||
小数点第2位を四捨五入して算定しているため、各項目の計は小計及び合計に一致しない。 |
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(5)利用状況 | ||||
≪利用者数≫ 令和2年度42,774人(ホール10,688人、会議室8,359人、その他23,727人) 令和3年度48,635人(ホール17,023人、会議室6,991人、その他24,621人) 令和4年度67,791人(ホール26,237人、会議室10,617人、その他30,937人) ≪利用料金収入≫ |
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 | ||||
評価結果表のとおり。 基本協定書に基づき適切に管理運営を行っている。 管理運営面では適正な人員配備がされており個々の担当がそれぞれの職責を十分に果たしているものと見受けられる。概ね基本協定に基づいた適切な対応がなされている。収支については依然としてマイナスの状態が続いている。 ソフト面(事業面)では、浜松市文化振興財団の組織力とスケールメリットを活かし、積極的な自主事業を展開している。指定事業においても事業提案に沿った事業を適切に実施している。 ハード面についても概ね基本協定書に基づいた対応がなされている。 |
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(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 | ||||
ソフト面については引き続き積極的な事業展開を期待するとともに、浜松市再編にともない天竜区の独自性をより意識していただきたい。 ハード面では経年による不具合から修繕箇所が増えていくことが予想される。修繕費用が多額になる前に不具合箇所の発見、修繕する努力を継続していただきたい。 |
(参考)遵守事項の不履行
項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|
1.提案した事業の不実施 | Δ1.5 | 0.0 |
2.労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 | Δ1.5 | 0.0 |
3.重大な事故又は不祥事 |
Δ1.0 |
0.0 |
4.加入すべき保険の未加入 |
Δ0.4 |
0.0 |
5.事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
Δ0.3 |
0.0 |
6.事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
Δ0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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