緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年1月1日
浜松市天竜B&G海洋センターの指定管理者の事後評価(令和4年度分)については、天竜区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市天竜B&G海洋センター |
---|---|
2 指定の期間 |
令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
3 指定管理者 |
名称:スポーツプラザ報徳・中部ビル保善共同事業体 所在地:神奈川県小田原市堀之内458番地 |
4 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 議長 袴田 雄三(浜松市天竜区長) 委員 石元 晃一(第三者委員=NPO法人春野のえがお事務局長) 委員 小倉 啓子(第三者委員=施設利用者代表) 委員 芦澤 信之(浜松市天竜区副区長) 委員 谷野 聡(浜松市天竜区長寿保険課長) (3)評価点 65.1/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 |
||
ア 施設の性格や目的の理解 |
5 |
3.5 |
イ 提案が市の施策に沿ったものであること |
5 |
3.5 |
小計 |
10 |
7.0 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 |
||
ア 事業の具体的な取組み方(機能性) |
7 |
4.9 |
イ 施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
10 |
5.5 |
ウ 適正な管理・モニタリング(規律性) |
8 |
5.6 |
エ 安全管理・緊急時への対応(安全性) |
12 |
6.6 |
オ 市民サービスの向上(独創性) | 8 | 5.6 |
カ 環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 7 | 4.9 |
キ 平等利用(平等性) | 7 | 4.9 |
小計 |
59 |
38.0 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア 団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
6 |
5.1 |
イ 施設の運営実績(団体の能力) |
6 |
4.2 |
ウ 団体の地域貢献(地域の活性化) |
7 |
6.0 |
小計 |
19 |
15.3 |
(4)指定管理料に関する項目 |
||
ア 収支計画の妥当性 |
12 |
4.8 |
小計 |
12 |
4.8 |
合計 |
100 |
65.1 |
小数点第2位を四捨五入して算定しているため、各項目の計は小計及び合計に一致しない。 |
||
(5)利用状況 |
||
利用者数 ※大規模改修に伴う施設休館:H30.10.1~R3.3.31 令和3年度 50,568人 |
||
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
||
評価結果表のとおり。 新型コロナウイルスに関する規制が少しずつ緩和されるようになったことから利用者数は休館前の70%程まで回復しており、主に65歳以上の利用者が増加している。大人の利用者数については前年度より増加しているもものの、休館前の50%程の人数のため、大人の利用者の確保が課題である。 利用料金は条例料金より安い価格設定とし、特に市内65歳以上の高齢者を無料にしていることが好評で、地域の高齢者の利用を促し健康増進に寄与している。 |
||
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
||
引き続き新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら、プール及び多目的ホールのプログラムの充実等、利用状況の回復に向け取り組んでいただきたい。 施設設備の長寿命化を意識し、適切な維持管理のもと、利用者の安全利用に努めていく。 施設管理に必要な資格保持者の常時配置の体制を整えていただきたい。 |
(参考)遵守事項の不履行
項目 | 配点 | 得点 |
1 提案した事業の不実施 | △1.5 | 0.0 |
2 労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 | △1.5 | 0.0 |
3 重大な事故又は不祥事 | △1.0 | 0.0 |
4 加入すべき保険の未加入 | △0.4 | 0.0 |
5 事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない | △0.3 | 0.0 |
6 事業計画書、事業報告書の提出期限超過 | △0.3 | 0.0 |
合計 | - | 0.0 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください