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更新日:2025年3月31日

2025(令和7)年10月の水道料金改定について

水道料金改定の考え方について

 

水道料金改定の背景については、こちらをご確認ください。

「水道料金の改定の背景について」

 

  • 必要性・緊急性が大きく急激に高まった耐震化・老朽管更新の投資需要の増加には、企業債の借入により財源を確保し、水道料金の改定率を抑え、平均改定率は17.9%です。
  • 今後5年間の料金算定期間中の資金残高は、最低水準の確保にとどめました。
  • 契約全体の約75%を占める「口径13ミリ、1月当たり使用水量が30立方メートル以下」の区分、すなわち多くの一般家庭が対象となる区分では、平均改定率を超えないようにしました。
  • 料金改定時期は2025(令和7)年10月とし、市民生活への影響を一層緩和できるよう、国の重点支援地方交付金を活用して、改定後半年間においては料金の軽減を実施します。

水道料金改定について

 改定前後の比較

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 他都市との料金比較(口径13ミリ、1月当たり20立方メートル使用の場合

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今後の水道事業について

  • 水道料金改定に伴う増収分により能登半島地震での長期・大規模断水を背景とした耐震化推進及び、大量更新期を迎えている老朽管更新の対応をします。
  • 老朽管更新等の事業費の増加は、企業債(金融機関等からの借金)を活用する割合を高めて対応します。
  • 改定後5年間は黒字を確保できる見通しです。
  • 今後も持続可能な経営に向け、適切な料金設定などを通じた収支構造の改善により、経営の安定化を図っていきます。

水道料金の減免について

 2025(令和7)年10月からの水道料金改定に対し、市民生活・家計等への影響緩和のため、国の総合経済対策「重点支援地方交付金」を活用し、2026(令和8)年3月末までの半年間、水道料金を一部減額します。

減免の概要

減免の対象 給水契約を結んでいる全市民・事業者(官公庁除く)
減免の期間 2025(R7)年10月1日から2026(R8)年3月31日までの使用分
減免の方法

基本料金は、現行水準に据え置き

従量料金は、改定による増加率を一律4割引き下げ

 


<水道料金の推移>1月あたりの水道料金(口径13ミリ、1月当たり20立方メートル使用の場合

区分

現在

(2025年9月31日まで)

減免期間(2025年10月1日~

2026年3月31日)

2026年4月1日から

基本料金

660円 660円 777円70銭
従量料金 1,496円 1,634円60銭 1,727円

水道料金

(小数点以下切り捨て)

2,156円 2,294円 2,504円

 

<計算例>1月あたりの水道料金(口径13ミリ、1月当たり20立方メートル使用の場合

  • 料金改定後
基本料金 777円70銭
従量料金

(10立方メートルまで) 50円60銭×10立方メートル=506円

(11~20立方メートルまで)122円10銭×10立方メートル=1,221円

 合計1,727円

水道料金

(小数点以下切り捨て)

2,504円

 

  • 減免期間中
基本料金 660円(改定前と同じ)
従量料金

改定後

 (10立方メートルまで) 50円60銭×10立方メートル=506円

 (11~20立方メートルまで)122円10銭×10立方メートル=1,221円

 合計1,727円※1

改定前

 (10立方メートルまで) 44円×10立方メートル=440円

 (11~20立方メートルまで)105円60銭×10立方メートル=1,056円

 合計1,496円※2

 

 改定後1,727円※1-改定前1,496円※2=改定差額231円

 改定差額231円×0.4=92円40銭

 改定後1,727円※1-92円40銭=1,634円60銭

水道料金

(小数点以下切り捨て)

2,294円

 


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お問い合わせ

浜松市役所上下水道部上下水道総務課

〒430-0906 浜松市中央区住吉五丁目13-1

電話番号:053-474-7011

ファクス番号:053-474-0247

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