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更新日:2023年8月31日
浜松市浜松斎場・浜松市浜北斎場・浜松市雄踏斎場の指定管理者の事後評価(令和4年度分)については、市民部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市浜松斎場、浜松市浜北斎場、浜松市雄踏斎場 |
---|---|
2 指定の期間 |
令和2年4月1日から令和7年3月31日 |
3 指定管理者 |
名称:浜松・浜北・雄踏斎場サークルライン |
4 選定会議の概要 |
(1) 選定会議の構成 委員長 新谷 直幸 浜松市市民部長 副委員長 藤田 裕 浜松市市民部次長 委員 大城 秀寛 浜松市市民生活課長 委員 河合 多恵子 浜松市UD・男女共同参画課長 委員 勝山 邦子 (第三者委員=会社経営) 委員 大渡 三千子 (第三者委員=市民団体役員) 委員 野中 正子 (第三者委員=市民団体役員) (2) 審査日時 令和5年6月28日(水曜日) 午後1時15分から午後3時 (3) 評価点 75.5点/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 | ||
ア 施設の性格や目的の理解 |
8 |
6.8 |
イ 施設の効用が発揮されるものであること |
3 |
2.0 |
小計 |
11 |
8.8 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 | ||
ア 事業の具体的取組み方(機能性) |
8 |
6.3 |
イ 施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
9 |
6.1 |
ウ 適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
7 |
4.9 |
エ 安全管理・緊急時への対応(安全性) |
12 |
9.7 |
オ 市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
9 |
6.3 |
カ 環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
9 |
7.5 |
キ 平等利用(平等性) |
3 |
2.1 |
小計 |
57 |
42.9 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア 団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
8 |
6.3 |
イ 施設の運営実績(団体の能力) |
7 |
5.1 |
ウ 団体の地域貢献(地域の活性化) |
5 |
3.7 |
小計 |
20 |
15.1 |
(4)指定管理料に関する項目 |
||
ア 収支計画の妥当性 |
12 |
8.7 |
小計 |
8.7 |
8.7 |
合計 |
100 |
75.5 |
(5)利用状況 |
浜松斎場火葬件数 令和2年度:5,698件 令和3年度:5,522件 令和4年度:5,634件 浜松斎場ペット類等火葬焼却件数 令和2年度:7,867件 令和3年度:7,400件 令和4年度:7,608件 浜北斎場火葬件数 令和2年度:1,412件 令和3年度:2,215件 令和4年度:2,659件 浜北斎場ペット類等火葬焼却件数 令和2年度:694件 令和3年度:747件 令和4年度:724件 雄踏斎場火葬件数 令和2年度:942件 令和3年度:1,004件 令和4年度:981件 雄踏斎場ペット類等火葬焼却件数 令和2年度:674件 令和3年度:717件 令和4年度:642件 |
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
新型コロナウイルスに関する国の指針が変更される度に、遺体の受け入れ方法や施設利用者の対応等を見直し、利用者が不安に、また不快に思うことがないよう、感染対策を変更しながら対応した。 施設の不具合が発生した時、修理が完了するまでの間、利用者に危険や不便がないように、運営方法を変更して対応した。 前年度と比べて、火葬件数は増加しているにも関わらず、空調使用等を見直すことで電気使用量を減少させ、節電に努めた。 |
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
老朽した施設のため、来場者が安心、安全に利用できるよう、引き続き、保守点検や日常点検を徹底し、不具合には早急に対応することを望む。また、利用者にとって、故人との最後のお別れをする特別な施設であることを意識し、利用者の気持ちに寄り添った、より良い斎場運営を追求し、改善してほしい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
1 提案した事業の不実施 |
Δ1.5 |
0.0 |
2 労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
Δ1.5 |
0.0 |
3 重大な事故又は不祥事 |
Δ1.0 |
0.0 |
4 加入すべき保険の未加入 |
Δ0.4 |
0.0 |
5 事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
Δ0.3 |
0.0 |
6 事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
Δ0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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