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更新日:2024年12月20日
浜松市墓園、墓地及び納骨堂の指定管理者の事後評価については、市民部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市中沢墓園、三方原墓園、舞阪吹上墓地、雄踏墓地、細江高台墓地、船明墓地、浜松市納骨堂 |
---|---|
2 指定の期間 |
令和5年4月1日から令和10年3月31日 |
3 指定管理者 |
名称:東海ビル管理株式会社 |
4 選定会議の概要 |
(1) 選定会議の構成 委員長 新谷 直幸 浜松市市民部長 副委員長 大城 秀寛 浜松市市民部次長 委員 嶋津 裕亮 浜松市市民協働・地域政策課長 委員 河合 多恵子 浜松市UD・男女共同参画課長 委員 勝山 邦子 (第三者委員=会社経営) 委員 大渡 三千子 (第三者委員=市民団体役員) 委員 野中 正子 (第三者委員=市民団体役員) (2) 審査日時 令和6年6月25日(火曜日) 午後1時30分から午後2時 (3) 評価点 79.6点/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
(1)施設管理運営方針に関する項目 | ||
ア 施設の性格や目的の理解 |
3 |
2.6 |
イ 提案が市の施策に沿ったものであること |
6 |
5.2 |
小計 |
9 |
7.8 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 | ||
ア 事業の具体的取組み方(機能性) |
12 |
10.2 |
イ 施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
9 |
7.7 |
ウ 適正な管理・モニタリング(規律性) |
12 |
10.2 |
エ 安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
6.5 |
オ 市民サービスの向上(独創性) |
7 |
5.2 |
カ 環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
7 |
5.8 |
キ 平等利用(平等性) |
3 |
2.2 |
小計 |
58 |
47.8 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア 団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
8 |
6.8 |
イ 施設の運営実績(団体の能力) |
8 |
6.8 |
ウ 団体の地域貢献(地域の活性化) |
5 |
3.5 |
小計 |
21 |
17.1 |
(4)指定管理料に関する項目 |
||
ア 収支状況の妥当性 |
12 |
6.9 |
小計 |
12 |
6.9 |
合計 |
100 |
79.6 |
(5)利用状況 |
墓所貸付状況 新規貸付(船明墓地のみ)
再貸付(中沢墓園、三方原墓園、舞阪吹上墓地、雄踏墓地、細江高台墓地の貸付総数)
納骨堂新規許可件数
|
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
指定管理者3期1年目として、利用者のサービス向上に向けた適正な管理ができている。 職員の対応の統一化を図るために職員間で内容の確認を行い、受付対応マニュアルの見直しを行った。申請や相談に対して迅速かつ丁寧な対応を目指したことで、利用者から良い意見を多くいただいている。 施設管理では利用者が安全で快適に利用できるように植栽管理を定期的に行っており、大雨や台風後には見回りを緊急的に行っている。また施設の美観維持や適切な利用を促すことで適正な管理ができている。 各職員の知識や経験も豊富なため、質の高い管理運営がされていると評価する。 収支については、概ね収支計画に沿った運営ができている。 |
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
墓園・墓地という神聖な施設の特徴に鑑み、年間を通じ墓参者が安心して墓参ができるように引き続き、市民サービスの向上や美観の維持管理に努めていただくよう望む。また、施設管理において計画的に管理を行っていただくことや職員への教育や管理体制を強化し、持続的な運営ができるように更なる改善に努めていただきたい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
1 提案した業務及び自主事業の不実施 |
△1.5 |
0.0 |
2 労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
△1.5 |
0.0 |
3 重大な事故又は不祥事 |
△1.0 |
0.0 |
4 加入すべき保険の未加入 |
△0.4 |
0.0 |
5 事業報告書の記載不足、重大な誤記載等 |
△0.4 |
0.0 |
6 事業報告書の提出期限超過 |
△0.2 |
0.0 |
合計 |
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