浜松市浜松斎場・浜松市浜北斎場・浜松市雄踏斎場の事後評価結果

浜松市浜松斎場、浜松市浜北斎場、浜松市雄踏斎場

令和2年4月1日から令和7年3月31日

名称：浜松・浜北・雄踏斎場サークルライン
所在地：浜松市東区和田町708番地の1

(1) 選定会議の構成

　委員長　奥家　章夫　浜松市市民部長

　副委員長　藤田　裕　浜松市市民部次長

　委員　佐藤　一郎　浜松市市民生活課長

　委員　勝山　邦子　（第三者委員＝会社経営者）

　委員　大渡　三千子（第三者委員＝市民団体役員）

　委員　野中　正子　（第三者委員＝市民団体役員）

(2) 審査日時

　令和3年6月28日（月曜日）

　午後1時15分から午後3時

(3) 評価点　81.5点/100点

　ア　施設の性格や目的の理解

8

6.6

　イ　施設の効用が発揮されるものであること

3

2.5

小計

11

9.1

8

6.6

9

7.4

7

4.9

12

10.5

9

7.4

9

6.8

3

2.5

小計

57

46.1

（3）指定管理者に関する項目

　ア　団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

8

6.6

　イ　施設の運営実績（団体の能力）

7

6.3

　ウ　団体の地域貢献（地域の活性化）

5

3.5

小計

20

16.4

（4）指定管理料に関する項目

　ア　収支計画の妥当性

12

9.9

小計

12

9.9

100

81.5

（5）利用状況

浜松斎場火葬件数

平成30年度：5,751件　令和元年度：5,665件　令和2年度：5,698件

浜松斎場ペット類等火葬焼却件数

平成30年度：7,984件　令和元年度：8,034件　令和2年度：7,867件

浜北斎場火葬件数

平成30年度：1,287件　令和元年度：1,319件　令和2年度：1,412件

浜北斎場ペット類等火葬焼却件数

平成30年度：601体　令和元年度：763件　令和2年度：694件

雄踏斎場火葬件数

平成30年度：964体　令和元年度：970件　令和2年度：942件

雄踏斎場ペット類等火葬焼却件数

平成30年度：712体　令和元年度：723件　令和2年度：674件

（6）事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

新型コロナウイルス感染症に関する情報が少ない中、指定管理者（2社の火葬炉メーカー）から、全国の対応を集約した情報の提供を受け、市の対応方針を決定する際に非常に役立った。また、指定管理者（ビル管理会社）の専門知識を生かし、徹底して感染防止対策を実施した。斎場運営において、指定管理制度が有効に機能していると評価する。

施設内でのクラスター発生を防ぐため、感染防止対策を徹底した。一方、遺族の心情を考慮して、利用者の制限を最小限にとどめ、運営した。

研修や会議を実施し、各職員の知識や技術を高め、斎場運営の質を下げないよう取り組んでいた。新型コロナ感染症に関しても、全職員で情報を共有し、認識を合わせ、臨機応変に対応していた。1年間休館することなく、また、大きな苦情もなく斎場を運営したことを、高く評価する。

（7）来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

項目

配点

得点

1.5

0.0

1.5

0.0

1.0

0.0

0.4

0.0

0.3

0.0

0.3

0.0

合計

-

0.0