更新日:2021年9月27日
2013(平成25)年度の浜松市域の温室効果ガス排出状況について
本市では、第2次浜松市環境基本計画(平成27年3月策定)及び浜松市地球温暖化対策実行計画(平成24年3月策定)の進行管理指標として、市域の温室効果ガス排出量を毎年算定することとしています。
このたび、2013(平成25)年度の温室効果ガス排出量と二酸化炭素排出量をとりまとめましたので、報告いたします。
温室効果ガス排出量の把握は、統計などのデータ収集の関係上、2年前の値が最新値となります。
2013(平成25)年度の温室効果ガス排出量
- 浜松市の2013(平成25)年度の森林等による二酸化炭素吸収を考慮した温室効果ガス排出量(二酸化炭素換算)は5,633千トンで、基準年度比で2.1%減(全国:4.7%増)、前年度比で1.0%減(全国:1.3%増)。
2013(平成25)年度の二酸化炭素排出量
- 2013(平成25)年度の二酸化炭素排出量は5,499千トンで、基準年度比で2.7%増(全国:13.5%増)、前年度比で1.5%減(全国:1.2%増)。
- 市民1人当たりの二酸化炭素排出量は7.4トン(全国:10.3トン)で、基準年度比で3.5%増(全国:10.3%増)、前年度比で5.1%増(全国:1.3%増)。
(参考)浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の削減目標
- 短期:2012年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、1990年度比で12%減。
- 中期:2020年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、1990年度比で25%減。
- 長期:2050年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、2008年度比で60~80%削減。
公表資料