更新日:2021年3月22日
2015(平成27)年度の浜松市域の温室効果ガス排出状況について
本市では、第2次浜松市環境基本計画(平成27年3月策定)及び浜松市地球温暖化対策実行計画(平成29年4月策定)の進行管理指標として、市域の温室効果ガス排出量を毎年算定することとしています。
このたび、2015(平成27)年度の温室効果ガス排出量と二酸化炭素排出量をとりまとめましたので、報告いたします。
温室効果ガス排出量の把握は、統計などのデータ収集の関係上、2年前の値が最新値となります。
2015(平成27)年度の温室効果ガス排出量【速報値】
- 浜松市の2015(平成27)年度の温室効果ガス排出量(二酸化炭素換算)は5,312千トンで、基準年度(2013)比で8.3%減。森林等による二酸化炭素吸収を考慮した場合、4,885千トンで15.7%減。
2015(平成27)年度の二酸化炭素排出量【速報値】
- 2015(平成27)年度の二酸化炭素排出量は4,967千トンで、基準年度比で9.5%減。
- 部門別では、産業部門21.7%減、運輸部門5.5%減、民生・家庭部門5.8%減、民生・業務部門6.1%減、廃棄物処理部門19.2%増(いずれも基準年度比)。
(参考)浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の削減目標
- 中期:2030年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、2013年度比で26%削減。
- 長期:2050年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、2013年度比で80%削減。
公表資料